- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044524036
作品紹介・あらすじ
パン屋の後継者争いに破れ、うちひしがれるミレーユは、なりゆきでリヒャルトのために恋のショールを編むことに。しかし、編みかけのショール(もどき)を美形でナンパな怪盗に盗まれ怒り爆発!乙女の執念で怪盗捕縛に挑むミレーユは、シアラン王家にまつわる陰謀に(自ら)巻き込まれてしまい…!?かくして『身代わり伯爵』の恋と暴走の挑戦がはじまる!!いちゃいちゃ指数上昇中、胸キュン王道ファンタジー第3弾。
感想・レビュー・書評
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パン屋の後継者争いに負けて落ち込んでいるところへ、フレッドとリヒャルトが迎えにくる。
さらっとミレーユをロイからかっさらってアルテマリスへ。
聖誕祭のジンクスやランスロットに盗まれたショールを取り返そうとしたり…と今回も事件が盛りだくさん。
少しずつ物語の核心の片鱗もちらほらでてくる。
後書きには、リヒャルトがヘタレ的なことが書いてあったけど、あれくらいがリヒャルトっぽくて好き。いじわるしてても爽やかだし。ていうかあれくらいじゃいじわるに入らない。
Sっ気要員はジークやフレッドに譲って、リヒャルトはあのままでいてほしい。
うん、3巻もやっぱり面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館に行ったついでに借りてきた。
中抜けしていてはなしが見えないが、まあよいだろう。軽いはなしだし。 -
なんだか切なくて泣ける
みんな何かしら抱えてるんだなあ
みんな深みが増してきたぞ
切ない ただただ切ない -
実家のけりをつけておいて、いよいよ国外へでていく、か。
そしてかの国の様子も出てくる。
うまいなあ。 -
シリーズ第3巻
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パン屋の後継者争いで負けてうちひしがれるミレーユはショールを編んでいたのですが、怪盗に盗まれ(笑)そんなことから物語が進みます。
なんだか怪しい怪盗が出てきて、でもいちゃいちゃも激しさを増し....(笑)
また読もうかなぁー -
アルテマリス編、三冊目
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ついにパンの味がばれてしまった! という
前から微妙に引きずっていたネタが…。
そうだろうと思いました、状態ですが
修行少年の行為はあれですよね、好きな子に…な。
きれいさっぱり逆効果ですね。
しかも良いところ持っていかれてますし。
最後まで読み終わって、いつものようにあの天然やら
何やら色々面白かったんですけど、今回に限っては
じゃぁあのモロローグ、もしかしなくても彼女? でした。
あまりなそのツンデレ状態に脱帽です。
最後はどちらも微妙に甘い感じですし…。
どうなるんでしょう、双方!!w
良いところといえば、家族団欒…団欒?
お母様素敵です。
むしろなぜにこの男を選んだのかが謎です。
あまりのだめだめっぷりでしょうか?
微妙に気になるのは第2王子!
と、つらつら考えていくと、かなり気になりどころ満載でした、今回。
最後はまた気になる所で終わってますし。
どうなるんでしょう??w