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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044532024
作品紹介・あらすじ
素性をあかさぬまま、互いの想いを通い合わせたロミオとジュリエット。だがジュリエットは、ロミオへの恋情と、キャピュレット家再興の使命とのあいだで揺れ動いていた。武力での解決に疑問を感じつつも、ついに仇敵モンタギューの襲撃を決意するジュリエット。だがその戦場で見たものは、なんとモンタギューの息子-愛しいロミオの姿だった!仇同士であることを知ってしまった二人に、待ち受けていた運命とは-。
感想・レビュー・書評
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ジュリエット中心に描かれているため、ロミオ側のサブキャラ(タイタス、マキューシオ、ハーマイオニー)の描き方が不十分との印象を受けた。回収されていない伏線も目立つので、無理に2巻でまとめず、3巻にしてもっとサイドストーリーを丁寧に扱った方がよかったのでは。
男性キャラ人気No.1のティボルトの出番が減っていることは女性向けのレーベルでは減点ではないのか。後半になるにつれて、枚数が足りず急いでいるような印象を受けてしまい残念であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008/08/07
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これもひとつのハッピーエンド。
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