王子はただいま出稼ぎ中眠れる従者と精霊の森 (角川ビーンズ文庫 72-4)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月1日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044550370
作品紹介・あらすじ
「-誰に剣を向けているっ!主の顔を見忘れたか!?」ユートの腹心の部下でパートナーでもあるイルが、原因不明の病に倒れ大ピンチ!!初めての事態に動揺するユートは隣国の王子・タジェスに元気づけられ、再びイルを元に戻すために気持ちを切り替える。そして新たに加わった竜に乗った大盗賊・カーマイクル達と共に、空中に浮かぶ『飛び島』へ向かうことになるのだが-!?主従の絆が試される、急展開の第4弾。
感想・レビュー・書評
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イルが反逆?・・・な4巻。
言うほどではなかった気がしますが。
イルが使えなかった分、タジェスが頑張ってました。
まさかのカーマイクル再登場で、
キャラが食われた感が・・・。
森とか種についての描写が少なくてちょっとわかりづらかったのが残念。
あんまり風景描写ないね。 -
従者のイルがまさかの反逆…!?な王子はただいま出稼ぎ中、第4弾。
いつもは強気なユートが、今回珍しく動揺して弱ってました。
そんな4巻は、出稼ぎとはちょっと違う感じでしたが、最終的には報酬をもらっていたし、出稼ぎと言えなくもないのかも。
ユートとイルの絆がいかに強いのかがわかるお話でした。
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