神様ゲーム(2) カミハナニヲエラブベキ (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2005年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044714024
作品紹介・あらすじ
「さぁ、新たなゲームを始めよう!」やっかい事を持ち込ませたら天下一な土地神"かのう様"が、今回招いた客人は、人間の進化と退化を司る双子の神様。彼らと○×ゲームを全問正解しないと、叶野市の季節が止まらなくなるって!?そういえば冬なのにやたら暑い…。タイムリミットは7日間。挑戦を受けた叶野学園生徒会は?そしてかのう様の本当の目的とは!?キュートで腹黒な神様が仕掛けた-"神様×神様×神様ゲーム"。
感想・レビュー・書評
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一巻を読まないで二巻から
なんとなくキャラ立ちがいまいちな…
絵が悪いのかもな
文章が原因じゃないのかもしれない
でもキャラは地味かも
読んでて悪魔のミカタを思い出した
悪魔のミカタのが面白いけど
基本的な登場人物がいい人ばっかりがキャラが地味な原因かなぁ -
今回もいろいろな人の想いを、かのう様の企みで巻き込まれた秋庭達が解決していく話。
ある種話の流れ的にはパターン化してるのだけど、キャラクターが魅力的なので楽しく読めた。
個人的には彩波の登場毎の妙なフレーズ?合い言葉?が毎回楽しみだったり。
なぜか脳内CVが田村ゆかりになってるのはきっと気のせい。 -
またたから君が頑張った。科学部?のやつがちょっとおもしろい。叶様が出てくるときはおもしろい。
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相変わらず順応性を持つ主人公とめくるめくる展開していく神様と人間を巻き込んだ世界規模の大ゲーム。ストーリーの規則や構成は一巻同様、性格もしっかりと定まる作品に仕上げられていてイメージも固定しやすかったです。過程で見えてくる事実が所々パーツとして繋がっていて、のんびりペースで解決されます。そのせいかキャラクターの動きや状況が読み難いのが正直のところ辛かったです。伏線は綺麗に回収されていますが、かのう様や神様については何でもありだと妥協しないと理解・納得できない場面も一部見受けられました。全体的に1巻よりも悩まされるところは多いですが、キャラの特徴は相変わらずくっきり。時折出現する鈴木くんの登場が待ち遠しいですが、オイシイ設定なので重点をついた発言と相手にされない彼の行動が可愛い。
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登場人物が覚えやすく物語がまとまっている。
伏線の引き方が上手で、巻末でいつもビックリさせられる。
挿絵も丁寧で、本編・絵どちらも「ついで」とは言わせない出来栄え -
どうも最近読む小説の兆候として、第一巻の当たりがいい感じになって次に期待したものの、あれぇ?になることが多い。俺の期待し過ぎなのか、作者の思ったほどに構成を練りこめなかったのかは不明。どっちにしても残念な結果なのは変わらないが…。閑話休題。タイトルにある『カミサマ』の定義がイマイチ理解できないまま謎解きを進めていく展開に追いつけなかった。登場人物全員の動きが鈍いの何の。テンポ感じられず、ラスト結末も謎。今年一番の残念賞かも知れない。
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神様よりえらい主人公。桑田はやっぱり・・・
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メガネキャラ・秋庭多加良が大活躍?の第2弾。
新キャラ・キララがかわいい・・・ってやっぱ私はロリコンなのか・・・?(滝汗
話は1巻と同じで少し読みにくいところがありますが、充分楽しめますよ♪ -
欲しい小説。
買うのは1読んでからですね(汗