問題児たちが異世界から来るそうですよ?YES! ウサギが呼びました! (角川スニーカー文庫 た 3-1-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044748395
感想・レビュー・書評
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問題児たちと黒ウサギたちの華麗なボケとツッコミがとても面白かった。
ストーリ中に展開されるゲームも色々な神話や伝承などから引用されているので、へえええええと感心することが多かった。
主人公の能力がインフレ気味かなとは思うけど、主人公が出ない展開や仲間がいないと解決できない展開もあって、一人だけ強くても抑えられるんだと関心しきりでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に一気読みした。
王道でありありなストーリーだけど読みやすい。
いろいろといっぱいの布石を全部回収できるのか!?
今後、毎回ゲームのルールが変わって混乱しないか?ぐらいが心配なだけ。3巻まで出てるようだから続きを探してきます~。 -
これはいいタイトル&表紙詐欺
タイトルこれゾンのぱくりじゃんとか思ってすみませんでした -
こんな無敵な主人公がいてもいいなぁ~と思った。
強さも頭のキレもよい、主人公はいるけれども、それでいて問題児というのはそうそうない。
突然、異世界に送られて弱小チームを助けていくというもの。
最初に書いたように主人公補正は半端ないけど、異世界ものはそれでもありと思える。
…なんだけど、ストーリーと設定にまったくついていけなかった。
独特の世界観はいいけど想像しにくい設定なのでそれを理解する前に色々展開してしまって…。
なんかスゴクもったいない気がした。 -
いわゆる異世界ファンタジー。
神話などのネタを交えて作った世界観や主人公たちの能力が、真新しいものはないけどキャラも含めてなかなかに面白い。
ただ、そういうものが霞むほど黒ウサギの弄られっぷりが素晴らしいw いいコミュニティを形作るにあたって、良質な弄られ役は必要不可欠ですよ。
次巻も期待です。 -
異世界召還されるチート主人公ものってだけでタイトル共々危険な匂いがするところ、凡百で無いものが有るような気がする。
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異世界召喚モノ+能力バトル主人公は3人いるけど1人が強すぎてもうあいつだけでいいんじゃないかな状態。能力万能、殴り合い最強、でも博識で策士気質って完璧超人すね。このままウサギとくっついてほしいものだ。
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主役三人がパーフェクトすぎてなんだかなーという印象だった。
十六夜はかろうじてアレだったけど、あとの二人は普通にいい子やん。
チート級に強い十六夜が強大な敵をより強大な力でねじ伏せていく話に爽快感を感じられる人は楽しめるのだと思う。
ゲーム的な箱庭世界は面白そうだった。