本質を一瞬で伝える技術

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046006509

作品紹介・あらすじ

限られたスペースと資源で勝負する一流のロゴデザイナーが教える「物事の核」を伝える思考法。「7つのC」で本質が見える!伝わる!

感想・レビュー・書評

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  • 私は自分自分となりがちな性格なのでこの本を読んでまずは落ち着く必要があると思った。
    本質を見抜く、伝えることは人生においてとても大切なことだと思う。主観を外して俯瞰して物事をじっくり見ること、知ること。まずはそれがとても大切だと思った。

  • Designerの思考法が簡潔に説明されている。

    具体的には次の7つのC
    1 よく見る Checkout
    2 受け止める Catch
    3 考える Consideration
    4 つくる Creation
    5 吟味する Careful Consideration
    6 直す Correction
    7 伝える Communicate

  • あらためて、反芻するようなことではない、非常に基本的なことが、あらためて読むとそうだよなぁと納得できるように親切に書いてある。

  • 英語でものをシンプルに答えるように、「迂回しない答え方」を期待したので、
    ちょっと思っていた内容とは違ったかな。
    筆者の「コツを知ることで防げるエラーもある」は同意。


    固定観念にとらわれている→呪いがかかっている/理由を明らかにして、本気度を見る/自分をよく見られたい、守りたいというノイズに気をとられない/推察せず、10を聞いて10を知る/無理にアピールしなくても、個性はにじみ出るもの/成果物は感覚ではなく、説明できるようにつくる/仕事を邪魔する悪魔に注意→仕事をなめてかかる、格好つけたがる、夜行性を好む/本質は年月を耐える強さがある/シンプルな社長の視点で考える→課題はなにか、ゴールはどこか、こだわりは仕事の何%か、期待されていることはなにか、目的はなにか/自分のつくったものはまちをつくる一部/質問を受けたときにぎくしゃくしない

  • 本質という言葉の定義は難しいが、深く高いレベルでよい仕事をするための7つのC(筆者なりのプロセス)を定義している。

  • 7つの当たり前のことを書いてあるが、それがなかなか出来ないのが、現実。7つのプロセスを落とし込むためにもう一度読んでみた方がいい。

  • 資料番号:011601457
    請求記号:674.3/ミ

  • 内容は素晴らしいと思う。 ロゴデザインを手がけてきた著者の経験に基づく「7つのC」に様々な「伝える為の準備」について書かれている。
    だがモヤモヤも残る。
    重要なのは「書かれている事」を実践することではなく、読み砕いて「自分の分野でどのように取り込むのか」だと感じる。

    使い方、ってとこかな。

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