頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
3.25
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本棚登録 : 396
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011244

作品紹介・あらすじ

難しいルールは一切なし、青ペンでノートに書きなぐるだけ。超シンプルでだれでもできるのに、必ず結果が出る――早稲田塾で多くの受験生たちを合格に導いた勉強法のノウハウを公開!大人も受験生も使えます!!

感想・レビュー・書評

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  • 青ペン効果は石井氏の本で最初観たことがあり興味があったので購入。個人的には青よりも「なにも書こうとする。」思いの重要性をこの本で学ぶことができました。議事録や人の話をメモるのですが、最初から自分が勝手に取捨選択する意識でやるよりも、全て書こうとする意識にするとどうしても無理があるので、脳が重要性を意識して書き始める内容に衝撃。早速ノートと青ペンを買って明日からやってみようと思います。

  • 2015/03/20

    読みやすくわかりやすく面白い。

    心にズドンとくる言葉が散らばっている。

    学生の時、好きだった英語と日本史の授業を全て書き写していた。
    先生が話すことも全て。
    言うまでもなくテストの点数は良かった。

    そういうことなんだな。

    考えるときには常に「ABC」
    素晴らしい表現だ。

  • 青ペンで、全部書き取るぐらいの集中力で書き殴ると。すると青の落ち着く感とかで記憶力アップだと。とても簡単なことだけど試してみる価値あるし、書いてあるとおり信じてやってみるプラシーボ効果も大事です。

  • 資格勉強中にタイトルに惹かれて購入。そういえば高校の時にクラスで一番賢かった子は青ペンでプリントに書き込みしてたなあ・・って思い出しながら。
    本当にシンプルな方法で、内容もわかりやすい。とりあえずやってみよう、そう思える。

  • 書いてあることは割と普通だけれど、読んでいるとやる気が湧いてきます。
    普段意識していない当たり前の事を教えてもらった気がしますね。

  • タイトルに惹かれて購入。赤でもなく黒でもなくなぜ青なんだろう、そんな思いを抱きながら...。
    本書では主に2つの勉強法が紹介されている。一つ目は、記憶したいことをただひたすらノートに書きまくる「青ペン記憶術」。2つ目は、聞いたこと全てをノートに書きまくる「ノート書きなぐり術」(こちらは青ペンでなくともよい)。
    どちらの方法もとてもシンプルなので誰でも実践できるだろう。
    青ペンがもたらす効果は主に「鎮静効果」、「印象効果」の2つ。これらにより記憶に定着しやすいという。たしかに青文字は普段見ることが少ないためインパクトがある。これから青ペンで書きなぐってみようと思う。

  • 青ペンを使うことよりも、頭を使いながら書きなぐることが効果があると感じた。久々に参考になったビジネス本です(^O^)

  • 青ペンで試しに勉強したけど黒ペンのほうが見やすく復習しやすかった。

  • 感心した。というのは、この著者の主張は「青ペンでA4ノートに書きまくれ!」のみなのに、それを膨らませて1冊の本にまで仕上げてきたからである。

    この方法では、講師の言葉は「なにもかも」書きとるらしいのだが、話し言葉の情報量を全部は書きとれるものではない。そこで取捨選択をする必要が生まれ、編集力が高まる。らしい。

    よくわからないのだが、それは結局自分でメリハリをつけて大意要約して書きとっているものと思われ、それだったら最初からそれを目指せばよいのではないか。

    消費した青ボールペンとA4ノートは捨てずにとっておくらしい。俺は自宅でもペーパーレス化を実施することにしたので、そういうのいらない。

    著者の経歴に、ロックフェラー財団のメンバーと書かれているが、フリーメイソンとか"陰謀論"の人?

  • 2022.9.7

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著者プロフィール

早稲田大学法学部在学中の2年次に起業。日本アクティブラーニング協会理事長。国際ポートフォリオ協会理事長。サマデイグループCEO。早稲田塾創業者。教育改革推進協議会共同代表。ロックフェラー財団ACCコーポレートメンバー。SDGs策定者ジェフリー・サックス博士と協働して、世界初のSDGs認定カリキュラムを開発。自社の開発による世界標準型大学出願システム「The Admissions Office(TAO)」が、早稲田大学、慶應義塾大学などで採用。SNS型eポートフォリオ「Feelnote」は、全国の教育機関をはじめ企業の人財採用及び研修に導入。今までに発明・開発した教育カリキュラムにおいて国内外の18の特許(米国・中国を含む)を取得している。

「2021年 『62歳の社長が23歳の新人社員と本気で対話したら、会社がスゴイことになった。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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