大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 2725
感想 : 135
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011688

作品紹介・あらすじ

「難しい」といわれる経済学ですが、本当に必要な知識は、10時間もあれば復習できます。経済学部だった人は「復習」として。「経済のニュースがわからない……」という人の最初の1冊として。超オトクな1冊!

感想・レビュー・書評

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  • 全ページではないが、著者がココだけは抑えてほしいという部分だけは読み終えた。
    感想としては、簡単に書こうとしてるのだが専門性がどうしてもでてわかりづらくなってる箇所があるという感じ
    具体例が出せる用語等はいいが、グラフを用いる場合の説明が少し分かりにくかった
    おそらくこれは自身の経済学の諸知識がないためでもあるとは思うが、とにかく途中からわかりづらく感じた
    ただ、ざっと学べるというコンセプトとしては最低限収録してあるのかなとは思う
    初心者が最初に本には向かないかな?

  • 基本的な経済学の内容を抽象的に理解できる。
    初心者にとっては良い本。入門から本格的な内容へのステップとして最適。ただし、数式などは細かい説明が無いため、理解しづらい。

    経済と政治が密接に結びついている事も学べた。

  • 読み物というよりは、教科書に近い。タイトル通り、経済学を広くざっと学べる本。

  • タイトル通りの、良い本

  • 経済学の基本がコンパクトにまとまっている。
    読者が大人であれば初学者にもわかりやすい内容と思うが、数式やグラフに苦手意識がある場合はミクロの後半を飛ばして先にマクロを読むとなじみやすいかもしれない。
    2015年初版のためその後の状況が反映されてない点は要注意。(景気の打開策が規制緩和、グローバル化と書かれていて時代を感じた)

  • ざっくりしすぎてて逆に何もわからないですね。
    知ってる事柄ですら、1ページに纏められるとわからなかった。

  • どうしよう、経済学初心者にはさっぱり理解ができない。
    何回か読む必要がありそう。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99761285

  • 職種が営業に近いところに移った際に、社会科学も勉強せねばと思い買った本。
    経済学の目次を一通り学べる。
    「ざっと学べる」とうたっているように、あくまで浅い表面的なところではあるが、それでもなぜこのような式や物事を学ぶのかをしっかり解説してくれており、ベストセラーとなった理由は理解できる。
    私含めた専門外の人が「経済学ってどんなことをやるの?」を知るには非常に良く、ここから深いところを知っていきたいと感じさせてくれる。

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著者プロフィール

井堀利宏(いほり・としひろ)
1952年、岡山県生まれ。政策研究大学院大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は財政学・公共経済学・経済政策。
東京大学経済学部経済学科卒業、ジョンズ・ホプキンス大学博士課程修了(Ph.D取得)。東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授、同大学教授、同大学院経済学研究科教授を経て2015年同大学名誉教授。同年4月より政策研究大学院大学教授、2017年4月に同特別教授、2022年4月より現職。
著書に『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)、『政治と経済の関係が3時間でわかる教養としての政治経済学』(総合法令出版)『入門経済学』(新世社)など多数。

「2022年 『サクッとわかるビジネス教養  経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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