明日切腹させられないための 図解 戦国武将のビジネスマナー入門

著者 : スエヒロ

• KADOKAWA (2016年7月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「謀反にふさわしい服装」
「刀狩の企画書の書き方」
「ブラック大名を見分ける」
「出世する武将の必須アイテム」
「謀反シーンでの挨拶」・・・ほか、
天下を目指す武将こそ身に着けておきたい、ビジネスマナーと仕事術が満載！
明日の仕事にはまったく役立たない、日本史パロディです。

感想・レビュー・書評

[とっこさんの感想 · 2022年1月1日]

ビジネスマナー風。
誤字が多いのが気になる。

信長、秀吉、家康に関ヶ原とか三本の矢とか、戦国って限定してしまうと新しいことは難しいみたい。

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2019年8月31日]

　社会に出る前におさえておきたいビジネスマナーを、戦国武将から学びましょう。初っ端から「謀反にふさわしい服装」です。とばしていますね。笑いながら軽く読める本かと思いきや、案外役に立ちそうなことも書かれているのであなどれません。
（ＹＡ担当／なこ）

[kofsanさんの感想 · 2019年1月25日]

戦国時代の人や出来事を現代のコミュニケーションツールに載せたら、どうなるか、というパロディ。
かなり大量に書いてあるが、面白さを維持できていない感じがする

[harinezuminamiさんの感想 · 2017年4月30日]

こういうユーモアが大事。

[霧崎寧々さんの感想 · 2017年3月16日]

普通のビジネス書として使用できるのかはわからないが、ムフフと笑う程度には面白かった。
謀反を起こす側だけではなく、起こされる側にも準備が必要なのか…ふむ、なるへそ。
それにしてもスエヒロさん敦盛好きだな。
戦国シーンで使える最新ビジネス用語は現代人でも結構難しいと感じる。
戦国時代にタイムスリップする予定はないが、時々読みたい本だと思う。
というよりも、是非とも信長協奏曲のサブローに読ませたい一冊。

[ちょさんの感想 · 2016年9月10日]

　戦国時代の出来事をビジネスマナーとして紹介する一冊。
　何を言っているかわからないかもしれないが、そういう本。
　その発想はなかった(笑)

[もゆさんの感想 · 2016年8月23日]

本屋さんでビジネス書のコーナーに置いてあった。ビジネス書…？ 目の付け所は流石なんだけど、今回はそこまでツボらず。敬語のところ、ネタとわかっててもそうじゃないってもやもやするからかも。相手の呼び方一覧と上洛テレアポ(直江状の例)は好き。

[yusuke0205さんの感想 · 2016年8月21日]

駄作。

著者プロフィール

京都生まれ。大学卒業後に上京、エンジニアとして働く。その後、ウェブ編集者に転身。大手ウェブメディアで真面目な編集業を行う傍ら、ツイッターでつぶやく日本史パロディネタが人気を集める。著書に『【至急】塩を止められて困っています【信玄】』（2015年5月、飛鳥新社）がある。

「2016年 『明日切腹させられないための　図解　戦国武将のビジネスマナー入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」