仕事の「生産性」はドイツ人に学べ 「効率」が上がる、「休日」が増える

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046021021

感想・レビュー・書評

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  • 日本とドイツの仕事の進め方や考え方の違いこれらを組み合わせて仕事の生産性について説明した本。

    違いについて説明をしている内容に関しては、自分自身海外で働いた経験があるためあまり参考になる内容はなかった。しかし日本とドイツで考え方に違いがあると言う点について、理解のない人が読めばある程度参考になると感じた。比較的説明はわかりやすい。

    ただし、ではそのような違いに基づいて日本においてどうするか、なぜ日本においてそのような非生産的な振る舞いが生じるかを説明する内容を期待したが、あまりそのような踏み込みはなかったような印象。

著者プロフィール

メッツラー・アセットマネジメント シニアアドバイザー。日独産業協会特別顧問。1959年京都生まれ。82年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、MUFG(旧東京銀行)に入行。3回にわたるドイツ・フランクフルト勤務を経て2005年よりドイツ地場老舗プライベートバンクであるメッツラー・グループ(1674年創業)フランクフルト本社で日系機関投資家を対象とした投資顧問業務を担当。20年にわたるドイツ勤務経験を活かし日独産業協会特別顧問として日独経済人の架け橋として尽力

「2021年 『ドイツではそんなに働かない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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