しいたけ占い 12星座の蜜と毒

著者 :
  • KADOKAWA
3.53
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本棚登録 : 336
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046022257

作品紹介・あらすじ

TBS「有田哲平の夢なら醒めないで」に出演中!!

小嶋陽菜さんはじめ著名人にファン多数、
アメブロ「占い・スピリチュアル」部門1位!
Twitterフォロワーが20万人を超え、
いま最注目の占い師・しいたけによる著書第二弾。

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魅力のある大人って、
「蜜」も「毒」もうまく活かせている人――

人生を進んでいくと、調子の良い時・悪い時がある。
1人の人の中にも、長所・短所がある……
本書では、そんな人生や性格、物事における二面性を、
「蜜」と「毒」とネーミング。
どちらの状況も自分の力でプラスに変え、
乗り越えるための思考と行動のコツを
アドバイスしていきます。

「蜜」を知って”ハッピー”をさらにパワーアップさせ、
「毒」を知って”アンラッキー”をものともせずに進むには?

しいたけが、12星座それぞれの”親友”に向けて綴る、
渾身の手紙のようなメッセージ。

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【本書のおもな内容】
12星座それぞれの、
◎「蜜と毒」について(基本性格とアドバイス)
◎現在とこれからの「蜜と毒」(2018年を見通した全体運)
◎仕事・恋愛・人間関係・SNSで「蜜と毒」をどう生かす?
◎自分の中の「蜜と毒」を制するキーワード
◎しいたけからの最新メッセージ

……ほか、開運アイテムやオーラカラーの見方など、
日常にいますぐ取り入れられる知恵が満載!
『VOGUE GIRL』で大人気の「しいたけ占い」が、
もっと詳しく楽しめます。

感想・レビュー・書評

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  • しいたけさんの書く内容は星占いというより
    心理カウンセラーに近い。
    占い…特に性格診断って「大体の人が当たる」ように
    作られていると思うけど、しいたけさんのはそれが顕著だなぁ、と思う。

    今回もそんな感じなので、ふわふわっとしすぎてて
    逆に私にはピンと来ない。
    だけど、心理カウンセラー的な感じで読むと
    うんうん、という感じなので星3つで。

  • 12星座の蜜(強み)と毒(弱み)をわかりやすく、責めずに包み込むような切り口で書いてある本。(「短気」とかじゃなく「怒りたくなるけどそれもあなたの一面。大事にして」という具合に)
    他、ブログを基にしたエッセイも収録。

    読んでいて、力んでいる自分が見えたようで、ホッとしました。なんとなく何度も読みたくなる本です。生きづらい人にはお勧めしたい。占うためじゃなく、いろんな人たちがいると知ることができる本として。

  • 表現の仕方がすごくやさしい。
    ほっこりとするな。

  • とてもよかった。なぜか時に泣きそうになる。鵜呑みにするんじゃなく、あたたかなアドバイスのひとつとして近くに置いておきたい本。

    • 大野弘紀さん
      そうなの、泣きそうになるの。
      どうしてか分からないけれど。

      泣きそうになる、という言葉に、泣きそうになった。
      そうなの、泣きそうになるの。
      どうしてか分からないけれど。

      泣きそうになる、という言葉に、泣きそうになった。
      2018/03/11
  • しいたけさんの占いは、やさしい言葉で鼓舞してくれるところが好きでツイッターやブログ、週間、上半期下半期の占いをチェックしていました。
    今回、念の為 ぱらりと立ち読みした時にも同様の文章だと感じ購入しました。期待通り、満足のいく一冊です。

    「うわー、当てられたー」っという気持ちでいっぱいになったり、「うんうん!そうなのよ!」という気持ちになったり つい人に話したくなる様な当たりっぷりでした。

    その後友人にも見せたところ、みんな満足し、しいたけ占いに興味を持ってくれました。

    この星座の人は この通りの性格なんだ!
    というわけではないですが、友人への接し方を知るのにも使えるかな〜と感じました。

  • ふだん自分の星座しか見ないけど、せっかくなので友人や好きな人などの星座も覗いてみたら、あぁーっていう内容で、あー……ってなりました
    釈迦さんは物事をこつこつやり続ける集中力がすごい。他人の弱さや失敗に優しい。hydeさんはみんなの期待に応えようとする素直さ。芸術や美に対する研ぎ澄まされた感性。弱音が吐けず、目標達成のためのルールで自分をしばりがち…。

    ゼルダもモンハンもサブチャレンジやイベクエがあるからいいんですよね

    あー2017年溜まったものが爆発して転職したわw

    獅子座だけど、私が封神演義の太上老君を好きになったのは必然としか思えないマイカラーで笑ってしまった

  • 占いの結果云々より、しいたけさんの考え方、占いとの出会い、捉え方が面白い。

    占いって、自己分析の手助けなんだなあとと改めて感じた。面白かった。

  • 12星座のそれぞれ蜜となる部分と毒となる部分を解説。
    蜜だけでも甘すぎて、毒だけだと辛すぎる。どちらもあるから魅力が増す。
    合間には占いに携わってきた著者の意見も挟まれる。


    「アメリカの西海岸の太陽を浴びて育った人」
    しいたけさんのこういうところが好き。この表現が好き。
    やっぱいいなあ、この人の書く文章。

    私は双子座なんですが、「その場で思いつくテキトーに生み出した答えが、用意されていた正解を凌駕しちゃう」ことが以前ありました。
    最近はガチガチ真面目に動いているからこういうこと無くなっちゃったかもしれない。

    家族3人とも魚座で、「人の話を聞かない」は本当にそう。
    魚座じゃない若者は私だけだから、なんでこの人たちは私の話を聞かないんだろう?(いつも私は相手の話を聞いているのに)と不満に思ってたな。

    星座占いは身近にいる人の部分しか読まないから、全星座の人と知り合いだともっと読むのが楽しいんだろうなぁ。
    具体的に知ってる人じゃないと読んでも内容が入ってこない。

    最後のレタスの食物繊維談、面白くてニヤニヤしちゃいました。

  • 相変わらずしいたけさんの分析は、わたしやわたしの知りあいの「あて書き」じゃないかってぐらい、書いてあることが目に浮かぶ。読むだけでなく、うまく活用できたらいいなあ。

  • しいたけ占いが当たると噂だったので一度読んでみた。人それぞれかなぁ。

  • かたくなく柔らかく明るくポップな文体でさらさらさらりと読み進められました。
    占いについてはあっているような、いないような…
    後ろについているエッセイも、読む人の心を軽くしてくれます。

  • しいたけさんの言葉は常にポップで温かい。

    この本では星座ごとに長所も短所を解説してくれますが、全てを含めて最終的にはしっかり肯定してくれます。

    悩んでいる時に頭を撫でてもらったり、時にはポンっと背中を押されるような感覚。そんな言葉を紡ぐことのできる人に憧れます。

    ただ、本の厚さの割に自分の星座だけを見ようと思ったら容量が少なくてちょっと物足りなく感じてしまって。わがままですねすみません〜、、、、!


  • 当たっているような気がします。そして、自分の短所と長所、どちらも大切にしていきたいなと思います。

  • 元気が出た。

  • いろいろな人が ここにいていい

    いろいろな ダメさがあっていい



    いくらやってもできない

    気づいたら鼻歌歌っているうちにできてる



    できること できないこと

    どっちを活かして どうやって生きよう



    行き止まりは そこじゃない

    行き詰まりは そうじゃない



    自分でできること できないこと

    誰かならできること できないこと



    パズルみたいに合わせて

    でこぼこがだから楽しい



    しかたないとあきらめてもいい

    自分であることを 楽しめばいいって



    結局は 教えてくれる

  • 「バカみたいかもしれないけれど、私はもっとやってみたい」を、大切にした2018年にしたい…!とヒントを得ました。

    「相手にも心を閉ざす権利を認める」→目的+今の私にできることを紙に書く。目的は、悔しさと悲しさをバネにして、年収を1.5倍にしてやる!とか…!!!今の私にできることは、イラストをこつこつ続けてみる、とか!!!



  • しいたけ占いの自分の星座をみて、「きゃーわかるーー」と思っていたところ、母が興味もって購入。便乗して読みました。
    どの星座も表現がわかりやすく、自分も知人も当たってるなあと思うところが多々あり、面白かったです。

    占いに関するしいたけさんの考え方にとても共感します。
    関係のない誰かにただ聞いてほしかったり、軽く戒めてほしかったり、背中を押してほしかったり。そんなときに寄り添ってくれる占いが素敵だと思います。
    おみくじ大好きな日本人の心にも合っているなあと。

    そういえば以前人生の先輩が「占いしてもらうなら、占いを離れても人付き合いできそうな占い師がいい」と言っていて、なるほどー!と思ったのですが、しいたけさんのスタンスはそれとおんなじだなあと感じました。
    好きな人たちと一緒に読みたい本です。

    ちなみにわたしは金属バット持ったリスです。

  • 『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』(著:しいたけ)


    読了した本がたまっています・・・

    付箋部分を抜粋します
    付箋も貼らずに読み進めた本もあります
    備忘録として、本のタイトルだけ紹介します

  • 12星座ごとの「2018年全体運」「恋愛」「仕事」などの助言や忠告の載った星座占いの本。

    各段落がイラスト付きで分かりやすかったり、要点を大きな文字で纏めてくれていたり、大切な部分がアンダーライン引いたようになっていたり、とても丁寧に作られていて読みやすい。

    前書きと後書きは読者全員に向けたものだが、本編の占いの部分は皆自分の星座のページを読むから、本当に読みたい(必要な)ページは「1/12+アルファ」になるのだろう。

    けれど、どの星座もおもしろくて、ついつい「あの人ってこういう事考えてるのかなー?」「あー!あの人ってこんなとこあるよねー!」とニヤニヤしながら読んでいて、私は割高感は無かったかなぁ。

    ファンとしてはたくさん売れて欲しいのだけれど、友人達とあーだこーだ言いながらワイワイ読んで欲しいとも思う。難しい本だ(笑)

    著者自身も後書きで述べているが「占い」というより「親友からのアドバイス」といった感じの本なので、そういったものが苦手な人も機会があれば前書きだけでも試し読みしてみて欲しい。そっと寄り添って、前向きになれる言葉をくれる本です。

    「毒のない蜜は薄いです。
    毒を持った蜜は、人の心を動かします。
    毒を取り除かないこと。
    それはあなたの味方でもあるのだから」

  • しいたけ占いは占いっぽくなくて好き。
    なんか雑談してる感じ。
    肩の力を抜いて笑ってくれる人がいるといいよね。

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著者プロフィール

占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究するかたわら占いを学問として勉強。2014年から「VOGUE GIRL」で連載開始、毎週月曜更新の「WEEKLY! しいたけ占い」で注目を集める。「しいたけ」という名前の由来は、唯一苦手な食べ物が「しいたけ」であり、それを克服したかったから。Twitterフォロワーは36万人以上、近著『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』(KADOKAWA)は11万部を超えるベストセラーとなり、作家としてますます活動の幅を広げている。

「2018年 『VOGUE GIRL しいたけ占い 2018 12星座と愛のさじ加減』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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