行きたい高校に行くための勉強法がマンガでわかる 中学一冊目の参考書

著者 : 船登惟希 usi

• KADOKAWA (2020年3月21日発売)

作品紹介・あらすじ

【正しい勉強法がわかれば、成績は誰でも伸びる！】

「勉強ができるのは生まれつきでしょ」「自分が頑張っても成績なんて伸びるわけがない」…
そんな勉強に関する思い込みをなくすために、この本はできました。

中学各教科の勉強のポイント、正しい授業の受け方やノートの取り方、定期テストの対策方法など、
中学生になったら知っておきたい勉強の”勘所”がマンガで楽しくわかります。

さらに、東大卒著者が教える「勉強の勘所」コラムも収録！

この一冊で中学からの勉強を攻略しましょう。


＜マンガのストーリー紹介＞
「勉強ができるようになりますように！」と神社にお願いをしに行った主人公・ミツは
「お前を勉強ができるようにしてやる」と言い放つ、変な格好をした謎の男に出会う。
最初は戸惑うミツだが、教えてもらううちにだんだんと勉強の仕方がわかってきて…。

これは、中学からの勉強の基本がわかる14日間の物語。

「生まれつき頭のいいやつなんていない。勉強ができるやつは成績を伸ばす勘所を知っているだけだ。」

感想・レビュー・書評

[るるさんの感想 · 2024年3月20日]

本屋さんで買った本。
読メで見かけて気になったので購入しました。

マンガになっているので読みやすいです。
私が不安に思っていた定期テスト対策、高校入試について知れました。
中学校でも勉強を頑張ります。
オススメです。

[のんのんさんの感想 · 2022年2月23日]

中学進学に合わせて、息子に買った本。
マンガだったから、読みやすかったようです。
授業を大切にしているようですが、ノートは親から見たら、まだまだグチャグチャ

[奇数屋タバエフさんの感想 · 2023年3月21日]

子どもの学びかたの参考になりそう。

[akiuwaさんの感想 · 2021年11月21日]

[墨田区に予約中]

「行きたい高校に行くための勉強法がわかる 中学一冊目の参考書」のマンガ版。

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2020年5月20日]

こういう本はありがたい。
勉強のしかたって、ホント、教えてもらえないもんね。
学校は、買い！
小学校も……。
読める人は読んでおけ、だ。

2020/05/27　更新

[海水さんの感想 · 2020年5月18日]

中学生向けの勉強法の本。各章の間に挿入されているコラムと後書き以外は、全て漫画で描かれている。

「この参考書（名指し）を使って、こういう方法で勉強しましょう」という具体的なアドバイス及びその勉強法を薦める理屈が教科毎に載っている。その他にも、学校の授業の受け方や、勉強だけでなく部活（やその他課外活動）を中学生のうちからやっておいた方がいいという話など。

「教科書は予習に向いていない」というのは目からウロコだった。確かに。

あと、「先生も人間だから相性が悪いときだってある。授業以外にも勉強のやりようはいくらでもある」とか、こういうことをちゃんと教えてくれるのはいいよね。

良くも悪くも「効率重視」かつ「意識が高すぎない」方針の本なので、勉強が好きじゃない中学生にも比較的受け入れてもらいやすい気がする（私は中学生ではないので実際のところはわかりませんが……）。漫画だから読みやすいし。

同居人に休校中の中学生がいるので、読み終わった後はその人にあげた。いつか（今でもいいけど）読んで役立ててくれたらいいなー。

著者プロフィール

1987年，新潟県佐渡島生まれ。東京大学理学部化学科卒業。
東京大学在籍中から参考書の執筆を開始し，現在20冊以上の書籍を出版。著書に『宇宙一わかりやすい高校』シリーズ，『高校の勉強のトリセツ』（学研プラス），『高校一冊目の参考書』シリーズ（KADOKAWA）など。現在，医学部･難関大専門「問題演習中心の塾」松濤舎を東京都渋谷で運営。問題演習中心の学習を体系化し，毎年多数の合格者を輩出している。

「2021年 『大学入試 化学の質問84［化学基礎・化学］』 で使われていた紹介文から引用しています。」