- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046042798
作品紹介・あらすじ
煮込みや酢などに漬ける調理法が多く、味付けがしっかりしているフランス料理は、時間をおいても味が変わりにくく、保存に適し、作りおきに最適です。
とりわけ、女性の社会進出が盛んなフランスでは、忙しい平日は作りおきのお惣菜を上手に取り入れ、週末にゆっくり料理を楽しむという、合理的なライフスタイルを送る人たちがたくさんいます。
本書では、そうした「作りおき」の本場、パリで愛されている家庭料理の数々を紹介いたします。
■野菜の簡単お惣菜
きゅうりのサラダ/キャベツのオンブーレ/カリフラワーのカレー風味/マッシュルームのギリシャ風/ポワローヴィネグレット/にんじんのグラッセ
■使い回しのきく保存食
ギリシャ風ピクルス/ピクルス/豚肉のリエット/鶏レバーのパルフェ/鶏レバーのムース/パテ・ド・カンパーニュ/ブルギニョンバター
■煮込み
仔羊のナヴァラン/アショア(バスク風豚肉の煮込み)/ポテ(豚肉とキャベツのポトフ風)/魚介とじゃがいもの軽い煮込み/鶏肉のバスケーズ/コック・オ・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)/ワーテルゾーイ(ベルギー風クリーム煮込み)/イタリア風ミートボール/ウフ・アン・ムーレット(ポーチドエッグの赤ワインソース)/クスクス
■オーブン料理
サーモンのパルマンティエ(鮭とマッシュポテトのオーブン焼き)/タルティフレット/生地なし簡単キッシュ/トマトファルシ/夏野菜のティアン(南仏風野菜グラタン)
■お弁当のおかず
ポタージュサンジェルマン/コルドンブルー/ズッキーニファルシ&ミニトマトファルシ(ズッキーニとトマトの肉詰め)/ファラフェル
■デザート
サブレディアマン/ブールドロ(りんごのパイ包み)/ファーブルトン/ヨーグルトとフルーツのヴェリーヌ/洋梨のコンポート
感想・レビュー・書評
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試せそうなものがいくつかある。
フランスの普段食の解説より保存食の手っ取り早さが伝わる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かんたんお惣菜や保存食にはあまり興味が持てなかったが、煮込みやオーブン料理やデザートは気軽に作れるものが多かった。(多分趣味嗜好の問題)
色んなハーブや生クリーム、馴染みのないチーズはなかなか手が出ないが、食費を気にせず買える余裕ができたら全種類作ってみたい。
気軽に作れそうなのになんかオシャレだから、この本に出てくるお料理がサッと作れたらものすごい料理上手だと思われそう。
まずは1つをいつでもしっかり作れるようにしたい。