圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046047892

感想・レビュー・書評

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  • ●課題解決のポイント
    →より具体的に細分化する
    →海の水ではなく、ビーカーにわけた海水にするイメージ

    ●頑張らない
    →いつも通りにやる
    →1日の労働は3時間程度

    ●やる気がでない
    →やりたくない、やる必要がない証拠

  • いかにも勝間さんらしいハックの連続!

  • いろいろ時短したくて、参考にと。

    「仕事よりも家事を大切に」
    「1日8時間働くのが普通とは誰が決めたのか」

    今まで自分が当たり前と思っていたことは真反対のことが書いてあった。


    この本は、物事を徹底的にシステム化することで人生の質をあげようという内容です。
    システム化と聞くと無慈悲にいろいろ切り捨てるイメージがあるかもしれないが、そうではなく、あらゆる物事を徹底的に自分に優しい方向に選択していこうという考え方。

    人生100年時代。
    これまでと同じ人生配分ではスムーズに生きていくのが難しく、ライフシフトが叫ばれる。

    この本はライフシフトの本ではないけれど、こんな時代、生活を変える・見直すアイディアの本としてはとても面白い本だと思う。

  • 著者の作品は、特に近年のものは、読むと前向きになれます。
    文章は読みやすいので、読書習慣が余りない方にもおすすめできめす。
    経験やエビデンスを踏まえて、断定調で主張してくれる。自分の失敗談や、少し後悔しているようなエピソードも交えてあ。だから、説明を受け入れやすい。
    手元に置いて、やる気がなくなったり、焦ったり、仕事に追われていたり、気持ちが落ち込んだ時に、パラパラとめくる。そんな使い方もできるように思います。

  • YouTubeで聞いたことの話と重複するものもあったが復習になって良かった。
    1つ1つの項目が短いので隙間時間に読みやすい。
    勝間さんの文章は分かりやすく頭にスッと入ってくるのが良いですね。
    勝間さんの考え方や行動の仕方を取り入れ始めてから日常がうまくまわっていく感覚が少しずつ出てきた。

    勝間さんの考えの集大成のような本で、定期的に読み返したい。

  • 将来をオプティマイズしたいよね、そのためにできることは何でもしようね、ということに同意できるかが一つ目のハードルかな。慣性の法則の方が大きいかも。白米とカフェインを抜きたいかあたりから。
    スマートウオッチ。ロスやリスクのある選択がよい選択である可能性は高い。
    砂糖を抜く、食べたくなったら作って、砂糖の量確認。週に1日誘惑に乗ってよい日をつくる。靴と運動スペースのための部屋片づけ。ヨガ、トランポリン、筋トレ、VRゴーグルによるEスポーツ。ものを買うときに段ボールや緩衝材を片づける手間と時間を考えに入れる。30CM四方以上のものは片づけが大変。


  • 目次を読めばそれがタメになることかな

  • 【要約】
    ライフハックの代名詞ともいえる御年51歳の筆者が、自分を実験台にして実証してきた生活する上での効率化を図り、人生を圧倒的な暮らしやすくするための方法を100点述べている。大きく分けて以下の8つについて筆者の人生における教訓的なことを述べている。
    1人の人生はせいぜい80年。限られた人生の中で、他人が経験をしたことを疑似体験し、その知恵を授かることこそ読書のだいご味であり目標である。その点、エッセンスが非常によくまとまっており、気になる項目だけでも読んでみることをお勧めする。

    ・問題解決/目標達成
    ・時間管理
    ・インプット/アウトプット
    ・お金
    ・思考法
    ・人間関係
    ・片付け/料理
    ・健康

    【重要な点】
    ・習慣化/環境作りの大切さ
    本書の前半では、何をするにも如何に環境の整備が大事かという点について語っている。何かを習慣にするにも、悪習を辞めるのも、目標を達成するにも、全て環境を整えることで最善の結果を得やすい。

    ・お勧めアプリ(一度試す)
    TO DO管理や中長期的な目標の設定、いつか必ずやりたいことなどのリストアップには、Google Keepという多機能メモアプリがおすすめです。

    ・信頼のおける情報収集
    仕事や趣味などで知りたい情報を集めるとき、私が重視しているのは信頼できる人からの情報です。
     情報には3種類あって、自分が実際に体験したことが1次情報、信頼できる人の体験談が2次情報、テレビやネットなどのメディア情報は3次情報になります。できるだけ一次情報をとりたいが、人生の時間は有限であるため、その次に信頼できる2次情報に頼る。

    ・転職時に検討したい(そう簡単ではないが)
    自分の給料を上げようと思った場合、一番簡単なのは英語を話せるようになって、より希少な人材になり、外資系で働くということになります。 とりあえずTOEICで700点を取る 。 700点あると、なんとか外資系に潜り込めるので、700点を取って潜り込んでしまうのです。それで必要に迫られたら、死ぬ気で勉強すればいいのです。

    ・話すことの練習に
    スマホの音声入力です。 iPhoneの人は Siriが、Androidの人は Google の音声入力機能がついていると思います。それらを使って、メールやLINE、SNSの投稿を音声入力でしてみてください。 音声入力をするときは、はっきりと、わかりやすい言葉で話さないと認識されません。音声認識エンジンは、私たちの言葉を集めて作ったビッグデータなので、それが認識するということは、広く一般の人にとっても聞きやすい、ということになるのです。

    ・スマホの選択肢として(盲点であった)
    もしこれまでずっとiPhoneしか使っていなくて、Android ってすごく性能悪いんでしょ、と考えている人は、Androidのハイエンドのスマホを検討する価値があると思います。ハイエンドといってもiPhoneよりは安くて、8万~9万円です。店頭で試用できるので、そこで使用感を確かめて、本当にずっとiPhoneを使い続けるべきかどうか、1回は検討する余地がある。


    【その他】
    ・マシュマロテストは裕福な家庭の子供向けの実験結果であった(面白い)
    もし、マシュマロをもらえないような家庭環境で育っていたら、1個もらった段階で食べてしまうのが自然で賢明な選択になります。親が約束を守らないタイプだったら、食べるのを我慢したら2個あげる、と言われても信じなくて当然です。約束を守ってもらえなかった経験から、1個もらったらすぐに食べることを選ぶのです。つまり、時間割引率を下げても、環境がそれを許してくれない場合がある、ということです。環境を変えない限り、時間割引率はそう簡単に下げられないからこそ、 どういう環境であれば、時間割引率を下げられるか、と考えた上での環境整備が重要になる のです。

    ・常に余裕が必要(余裕がないと最善の判断ができない場合がある)
    例えば、今なら5000円、1年後には1万円あげます、と言われたとき、今お財布に10万円入っていたら、今すぐお金が必要ではないから1年待てます。でももし、お財布に300円しか入っていなくて、お腹が空いていたら、誰だって今の5000円をもらいます。

    ・投資選択しとしてのReit
    日本のリートを選ぶメリットは特にないので、先進国のリートインデックスにするほうがバランスがいいと思います。  具体的にどの商品を買えばいいか、ということですが、今ここで銘柄名を挙げても、1~2年で変わってしまうので、口座開設したネット証券で見て、 信託報酬が一番安いものにする といいでしょう。  私は、十数年来ずっとインデックス投信をやっていますが、もっともリターンがいいのは日本のリートインデックスです。日本のリートインデックスは配当が高く、年間3~4%ずつ積み上がります。

    ・選択ミスのリスクを下げるための大事なポイント
    ①選択肢をたくさん用意する  
    ②迷うなら選ばない。これだ! と思えるものと出合えるまで、選択肢を増やす  
    ③間違った選択は必ずするから、なるべくやり直しをしやすいものを選ぶ

    ・家事の充実⇒家庭、人生の充実(面白い)
    一度、家事をうまく回す仕組みを作ってしまうと、仕事のやりがいがあろうがなかろうが関係なく、毎日だいたい幸せでいられます。  家事は仕事よりも「下」という認識を改めましょう。家事と仕事は同列か、むしろ家事のほうが上であるという認識を持って生活すると、人生がより楽しくなる。

    【読後アクションプラン】
    ライフハックには元来関心が高く、いろいろと情報収集し、それらを自分の人生に取り入れてきたこともあり、真新しい情報がそれほど多くあったわけではないが、自分の知識や認識と重複するライフハック術が多くあったということは、比較的信頼度の高い方法なのであるということを再認識できた点は収穫である。

    ・To Do管理にGoogle Keepを試用
    ・次回のスマホの候補としてAndroidを検討してみる
    ・投資の選択肢に株、債券ファンド以外にもReitも再検討する

  • 【常にUpdate】
    基本的にいままで主張されていることですが、主張されていることが徐々に変化しています。

    常により良い情報が集まってきている証拠だと思います。

    ヘルシオとホットクックはずっと押されていますね。

    よし、買おう!

  • すごい情報量だった
    家事と運動と投資をしたくなった

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著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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