医者が教える「最高の栄養」 ビタミンDが病気にならない体をつくる
- KADOKAWA (2020年10月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046049339
作品紹介・あらすじ
「ビタミンD」と聞いてニッチな栄養を思い浮かべた方、それは間違っています。
欧米をはじめとする世界では、ビタミンDの研究が進む中であらゆる病気の予防に効果があることが証明され、
重要な栄養素として認識されています。ひるがえって、日本ではどうでしょうか。まだまだその認識は進んでいないようです。
それに猛威をふるう新型コロナウイルスの予防にも効果が見られ、
まだまだ感染症とともに生きなければいけない日本人にとって、ビタミンDが重要であることは言うまでもありません。
・ビタミンDってそもそもなんなのか?
・実際どんな予防に効果があるのか?
・どうやって摂取して、どんな生活を送ればいいのか?
・新型コロナウイルスの予防に効果があるのは本当なのか?
9万部ベストセラー『食べる投資』の著者であり、
ハーバードで学び、日本で初めてキレーション治療を取り入れアンチエイジング医療を行う満尾氏が、
ビタミンDの真実に迫まり、病気にならない体をつくる方法を紹介します。
目次
第1章 なぜ日本人の8割が「ビタミンD不足」なのか
第2章 あらゆる生活習慣病やがんばビタミンDで予防できる!
第3章 ビタミンDが「最強の予防」と言われる理由
第4章 太陽の光こそ「最高の栄養」である
第5章 効率よく摂取するための「食事・サプリメント術」
第6章 「新型コロナ対策」としてのビタミンD
感想・レビュー・書評
-
【本書で言いたいこと】
★太陽光を浴びる習慣+魚中心の食生活
→新予防である
・紫外線によって肌で作られるVitamin Dは、我々の免疫力を維持するために欠かすことのできない最高の栄養である。
・アメリカを始め、世界では「予防」として、積極的にvitamin Dを取る動きが出始めた。
・普段から血中vitamin D濃度が不足している患者では、大腸癌、術後の再発率が高い。
【本書のポイント】
❶ vitamin Dの主な働き
・カルシウム代謝を正常化
・骨や歯、筋肉の健康
・免疫力の強化
・ガン感染症、自己免疫疾患の予防
・糖尿病の予防
・うつ病や社会不安障害の予防
・認知症予防
・死亡率低下
・アンチエイジング
❷日の光を浴びるだけで、疾患を予防できる
❸疾病予防に「減量+VitaminD」が新スタンダード
★スーパー・ブックサマライザーから
→やはり太陽光は必須
→みんな太陽の子、RXだ!(関係ないw)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビタミンD 日光浴と魚の接種を意識してみる
-
ビタミンD大事。
さっそく今日から取り入れる。
コロナ対策にも良いようだから。 -
ビタミンDにより様々な疾患を予防できることを様々なエビデンスを基に述べている。
春から秋にかけては週3で20分程度直射日光を浴びれば生成されるが、冬はサプリメントにより2000iuほど摂取するのが望ましい。
食事では魚から摂取する。補酵素としてマグネシウムが必要だが、マグネシウムは青菜などの緑の濃い野菜、抹茶、ナッツから摂取する。