放郷物語

著者 :
  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046210630

作品紹介・あらすじ

この春、愛子は東京の大学へ進学することになり故郷を離れることになった。愛子には、後悔に似た、どうしても捨てきれない、初恋の想い出があった。親友の椎名と、椎名の彼になったテツへの、引きずってきた想いを愛子は…。そんな3人の過ごしてきた街で、様々な人々が交錯し、変わろうとしていた。娘を捜しにきたバスの運転手。ロックミュージシャン崩れのフリーター。夫婦生活に疲れてしまった主婦。捨て犬の飼い主を探すホームレス-。飯塚健監督が描く、淡く切ない人間群像・小説。

感想・レビュー・書評

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  • £2

  • 飲み込んで。咀嚼して。<br>
    主人公の子はすごくいい女になるんだろうな。

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著者プロフィール

飯塚健 (いいづか けん)
1979年生まれ。映画監督。脚本家。代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズ、『大人ドロップ』、『笑う招き猫』、『REPLAY&DESTROY』など。待機作に『榎田貿易堂』、『虹色デイズ』。現在、2才半の娘を持つ父。

「2018年 『さよならズック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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