その水の動く先

著者 :
  • 角川学芸出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046211194

感想・レビュー・書評

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  • 私達は繁殖しているが好きで初めて著者の小説を読んだ。
    時代が違うのか、私の周りが平和だったのか。
    現実味がないなと思いつつも、ひとつの小説としてはさっぱり読めた。
    タイトルが全部水関連でセンスいいなと思った。
    梨子ちゃんにとって天職でありますように。

  • はじめは苛々してたけど、だんだん目が離せなくなってきたよ梨子ちゃん。このトキメキ、これって恋?
    みたいな。ノリで。

    内田春菊も面白いと思ったら負けだと思う作家のひとりなんだけど、やっぱ面白い。
    下世話だけど。
    いや、だから面白いのかな?

  • 思い込みの激しさだけは超一流の梨子は、いつでも彼女が知っているたったひとつの方法で突っ走る−。幸せになる方法が分からない女の子の、コミカルでHで心にささるストーリー。『角川学芸WEBマガジン』連載を単行本化。

  • う〜ん、イライラさせられる

  • 2008/3

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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