京都造形芸術大学教授。一九五三年生まれ。現在は芸術や宗教や倫理について、身体を軸に新たな視座から思索している。主な著作に『カミの現象学̶身体から見た日本文化論̶ 』(角川書店、二〇〇三年)、『感覚のレッスン』(角川学芸出版、二〇〇九年)、『肉彩』(思潮社、二〇一二年)、編著に『不在の空̶「いま・ここ」を生きた女性の肖像̶ 』(角川学芸出版、二〇一一年)、共著に『スピリチュアリティと芸術・芸能(講座スピリチュアル学・第六巻)』(ビイング・ネット・プレス、二〇一六年)がある。
「2017年 『身体感覚の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」