- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046310033
作品紹介・あらすじ
明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの"叛乱"を起こしたのだった!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱…息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!「ぼくら」シリーズの大ベストセラー!小学上級から。
感想・レビュー・書評
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この物語は「自分の思うように突き進む」と
いうこと。
自分の頭の中では考えているけどそれを行動
にうつすのは難しいのではないのでしょうか。
しかし、物語の主人公「菊池 英治」「相原 徹」
は、自分の思うように突き進んでいる。
さあ、果たしてどちらが正しいのか?
そんなことを考えさせてくれる一品。 -
宗田理のぼくらのシリーズは好きでよく読んだ。子どもでも、理不尽な大人には負けないところは、読んでいていつも爽快な気分になった。おすすめ。
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とても面白い作品です。僕は、これを読書感想文をきっかけに知ったのですが、あまりの面白さに『僕ら』のシリーズを全部買ってしまいました。それくらい面白い作品です。あと、当時の僕はこれを4年生の時に読んだので、あまり内容が難しい作品ではありません。僕は、特に花火を打ち上げるシーンが好きです。
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なんか スゴく面白くて、途中で笑ってしまいました。確かに中尾はスゴく頭がいいです。子供のわりには、みんな 頭がいいです。(大人に対しての態度は、良くないけど)勇気あるなぁ〜
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私が思いつかないことも恐れずにやっていて、
とても勇気をもらえました。 -
大人に立ち向かっていくのが、勇敢で面白かった
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校長をからかう所が面白かった
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小学生の頃に読んで今でも忘れられない大好きな作品
the青春てかんじ読んでない人はこんなことしたら楽しいだろうなとかやんちゃしてた頃があったなとか青春時代を思い出せる作品です。
まだ読んでない人は是非読んでみてほしいです! -
小学校高学年向けにオススメされて読んでみました。
1980年代の出版で、今読むといろいろ牧歌的な描写もあるけど、みんなでワクワクする気持ちは、今も同じなのかもね。