四つ子ぐらし(1) ひみつの姉妹生活、スタート! (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 621
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046318404

作品紹介・あらすじ

私、宮美(みやび)三風(みふ)。
両親も親戚もいなくって、ひとりぼっちの小学校6年生……だと、12年間ずっと思っていたのに!
なんとある日、四つ子だったことがわかったの!!!!
顔も声もまったく同じ女の子、 一花ちゃん、二鳥ちゃん、四月ちゃん。
それぞれ別の場所で孤独に育った私たちは、これから四人、一つ屋根の下で暮らすことになった。だけど、四つ子だけの生活は、大混乱! 
その上、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んで…?
みんな同じで、みんな違う! キュートな姉妹生活、始まります!

第6回角川つばさ文庫小説賞【特別賞】受賞!

感想・レビュー・書評

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  • イラストレータから知った作品です
    この人が絵を描いているってことで
    読み始めることにしました
    思っていたより面白かったです
    視点が面白い四つ子の物語です
    その物語を彩ってくれる
    時々挟まるイラストが良いです
    まだまだ始まったばかりの物語
    この先どんな展開になるのかを楽しみにしながらの一巻

  • ブックサンタ2023寄付本

  • 次の巻が早く読みたいと思うくらい面白かった!
    四月ちゃんがいじめられていてしかも首に引っ掻かれたような傷跡があって可哀想!意外と奥深い話でびっくりしたしこんなお母さんやだなと思った!

  • 「四つ子ぐらし」で誰の目線なんだろうと思って見てみたら、三女の三風ちゃんだとは思いませんでした、

    四月ちゃんにつらい思いがあったんだなと思うと悲しいです。

  • ニ鳥ちゃん関西弁で超面白かった。双子や三つ子は見たことあるけど四子と聞いてまじやばかった。

  • 表紙がかわいかったので読みました。
    四つ子の生い立ち故の大変さが
    見ていてかなしかったけれど
    四つ子の力で乗り越えていくのが
    面白かったです。

  • 夢中になって読みました。

    四つ子みんなに得意不得意があって補い合っているところが羨ましいなぁと思いました。
    しづちゃんがいじめられていたと知ったときは悲しくなり、その後お母さんに立ち向かっているところが勇気をもらえました。

    一花ちゃんは真面目で大人っぽい子。
    二鳥ちゃんは元気で器用な子。
    三風ちゃんは少しドジだけど優しい子。
    四月ちゃんは気が弱いけどみんなをよく見てる子。
    私の四つ子のイメージを書いてみました。
    2巻を早く読みたいです!

  • 小学生におすすめ

  • すごくじーんとした物語。シヅちゃんとようやく少しわかりあえたところに麗さんが来て、邪魔しにきたの、とイライラしちゃったけど、一旦追い払えて、シヅちゃんも意見を言うようになって、本当に良かった。個人的には一花ちゃんが好きかな。

  • お母さんと名乗る麗という人は何者なのかを知りたいです。おもしろかったので二巻も読みたいなと思いました。

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著者プロフィール

第6回角川つばさ文庫小説賞一般部門にて特別賞を受賞。本作でデビュー。インドア派の奈良県民。スーパーボールを投げて猫と遊ぶのが日課です。好きな色は緑。好きな食べ物は、お肉料理とカスタードプリン。

「2021年 『四つ子ぐらし(10) 四つ子記者と七ふしぎのナゾ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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