四つ子ぐらし(5)下 お母さんとペンダントのひみつ (角川つばさ文庫)
- KADOKAWA (2020年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046319647
作品紹介・あらすじ
三風です。
ついに私たち四つ子の、本当のお母さんがだれかわかったの。
だけど、同時にすごく悲しい真実もつきつけられたんだ――。
不安がつのる中、私たちはお母さんの過去がねむる「四ツ橋家」のお屋敷を訪れることになったんだけど…!?
感想・レビュー・書評
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本当に悲しい事実を知った。私もすごく悲しかった。お母さんは私も生きてると思った。でも麗さんが言う事も最初は合ってると思った。どうして麗さんは母さんのことを隠してたんだろうと思った。麗さんのお父さんもひどいと思った。雅さんはなんで帰ってこないのか知りたかった。雅さんの恋人も知りたかった。でもまず知りたいのは雅さんは生きているか生きてないかと言うこと。雅さんは麗さんと仲良しだったことが分かった。仲良しだったのになんで雅ちゃんは帰ってこないんだろう。きっとうららさんにも違う人に自由になって欲しいから四ツ橋家に帰ってこない、宮美家に帰ってこないのだと思う。雅さんはすごい優しい人だったんだと空想している。お父さん(4つ子の)も知りたくなった。誰だろうと空想したいけどできない。まさかこの人かと思うこともできない。6巻も楽しみにしている。
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李央くんかっこい〜
トウキくんもかっこいいけど李央くんの方がちょっとクールで好き! -
三風ちゃんたちは、李央くんが四ツ橋家にさそってくれ、お菓子をもらったり、家に泊まらせてもらったりしていいなと思いました。あと、三風ちゃんのおかげでトウキくんや麗さんが心を開いてくれて、三風ちゃんってすごいなと思いました。
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3月のつばさ文庫・その1
3月のつばさ文庫です。
2020/04/16 更新 -
佐倉おりこ先生のイラストが可愛い、ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第5巻 下。別々の境遇で育った四つ子が共同生活を送るお話。上巻で判明した四つ子の母親に関する真相を知るために、ついに四ツ橋家へ足を踏み入れます。今までいじわるだった麗さんとの仲も改善され、お母さんのことも色々と分かり、家族の謎について、まずは一段落というところでしょうか。それと同時に二鳥の恋愛も進展するのかと思ったら、ラストに驚きの展開が用意されていました。これからどうなるんでしょう。次巻はきっと三風のお当番回ですね。続きが楽しみ。