士業のための「生き残り」経営術 (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
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本棚登録 : 88
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046537881

作品紹介・あらすじ

お金を「借りて・使って」生き残った!資金・資格・人脈・経験ナシでの独立から、多くの試行錯誤を経て、生き残ってきた著者だからこそ伝えられる、独立士業者のための、事務所切り盛り術。

感想・レビュー・書評

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  •  自己投資のために借入を勧める士業本は確かに類書にない特徴ですね。
     士業の営業力とは「人に会いに行く意欲」である,というのは心に刺さりました。営業についても,様々な具体的手法が紹介されています。なかでも,金融機関から顧客を紹介してもらうというのも新しい視点だと思いました。
     

  • 著者は中小企業診断士&繁盛士業プロデューサーの東川仁氏。


    開業して5年未満の方、士業を目指す方、
    は必読ですね。

    士業はやはり素晴らしいと思う。

    私も実践して繁盛士になろ~っと。

  • 士業プロデューサーを名乗る東川さんが書いた本、これが3か4冊目。(今回はもう1冊を同時に出版している。)90日で商工会議所の講師になる本を書いた人である。元三井住友BKであり、士業も融資を受けて資金に余裕をもって活動を行おう!と冒頭に書いてある。
    一般的な士業の独立本ではまずありえない出だし、このあたりに著者の個性を感じる。
    内容も至って、地に足がついており、ありがちな理想論も無いが泥臭くもない。自分を生かしきれない食えていない士業にはオススメである。

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著者プロフィール

一般社団法人融資コンサルタント協会 代表理事
株式会社ネクストフェイズ代表
中小企業診断士

関西大学卒業後、13年間勤めていた金融機関の破綻により、多くの取引先が倒産する状況を経験したことから「安定した経営を行うために必要な金融機関との上手なつきあい方をアドバイスする経営コンサルタント」として独立。
金融機関に所属していた当初は、まったくうだつの上がらない担当者で、渉外担当者として1年目のキャンペーンでは200名中最下位という不名誉な記録を残す。そこから心機一転し、試行錯誤を繰り返すことで、1年後のキャンペーンではトップに。成績の上がらない渉外担当者の気持ちを熟知しており、その経験を活かした研修は大きな評価を得ている。

「2021年 『信頼される渉外担当者になる極意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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