逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります2 (フロース コミック)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046813473

作品紹介・あらすじ

魔力の高さから王太子・ルイの婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、修道院へ向かう道中で賊に襲われて死亡――
と思った瞬間に、数年前に「逆行」していた!

過去の自分を反省し、周りの人々と幸せに生きようとするラシェルに、
ルイも逆行前とは違い彼女に惹かれていく。
ルイと過ごす穏やかな時間の中でラシェルは、『彼のことを恋しく思うからこそ』婚約破棄をするべきと決意。
王都を離れ、領地に帰ることで距離を取ろうとしたラシェルに、ルイの反応は……?

感想・レビュー・書評

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  • 王都を離れて領地へ戻ったラシェル。殿下とのデート微笑ましかった。
    偶然出会った孤児がきっかけで教会へ通うようになって、そこの神官とも仲良くなった。本人は純粋にその働きを尊敬していたんだけど、変な情報入れられた殿下がラシェルの運命の相手だと勘違いして必死になってるの可哀想だけど微笑ましい。ただちょっとこの神官大丈夫か?と思ってた矢先に不穏な展開に。

  • 時が逆行したことの意味はわからないが、今の自分の出来ることを精一杯頑張るラシェル。
    行動や考えを改めていくラシェルに対して、王太子ルイも心惹かれていく。あんなに興味なかったのにラシェルに対してこんなに余裕が無くなるとは…。

    だからこそ王都を離れ領地に向かうとルイに伝えた時のルイの葛藤が胸を締め付けました。ラシェルに対してどうすればいいのかわかっているだけに。

    でも領地を堪能するラシェルがやりたいことも見つかって活き活きしてるのは嬉しいことだけど、どんどん王妃から離れていく感じが複雑。ラシェルだけではなく周りの人達も幸せになって欲しいから。

    ひょうひょうとしてよめないテオドール。彼がいてよかった。ラシェルを守ってやってくれ。
    それからルイが結局の所頼るのは彼なんだね(後日のラシェルからの伝言までは良かったけど、その後は酷い(笑)こじらせちゃったじゃん、ルイ)

    そして、ついに学園ではヒロインがちゃくちゃくと攻略?してるのかな?ちょっと怖いな。何を企んでるの?

    そしてそして、料理人のサミュエル。お粥を作った時点であれ?とは思ってたけど、あの運命の出会いは、あなたも転生者?「思い出せ」ってそう言うこと?ちょっと面白くなってきたな。

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