ねことじいちゃん(9) (MF comic essay)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 168
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046818430

作品紹介・あらすじ

ここは、じいさんとばあさんと猫ばかりが暮らす島。

大吉じいさんは猫のタマとふたり暮らし。
魚のおもちゃを買ってきてもタマはしらんぷり。こっそりおやつを隠しても、いつの間にかバレて散らかされている。

そんな暮らしの中で、ときどき思い出すのは
父に連れていってもらったチャンバラ映画、家族みんなで囲んだ小さなこたつ、妻と行ったローカル電車の旅。
月日は流れて両親と妻は亡くなり、島に来る人もいれば出ていく人もいる。

だからこそ、ひとりと一匹、今日も楽しく生きよう―。

1話 寺と猫
2話 タマさんのツボ
3話 初鰹
4話 しつこい猫
5話 雨の買い出し
6話 謎の冬瓜
7話 電車の思い出
8話 カレーライス
9話 ロボット手術
10話 大吉と巌
11話 バス旅行
12話 大掃除
13話 お年玉
14話 百合子姉ちゃん
15話 消防講習
16話 猫鉄道の午後

感想・レビュー・書評

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  • 9巻の古本をみつけて、すぐに購入。

    時折でてくる、大吉さんの幼少期の思い出がホッコリですね。


    ぜひ〜

  • 癒されますね~(*´-`)猫が可愛いし、いろいろ美味しそうです♪

  • カフェなどで短い時間で楽しむのにとても良い。
    クスッと笑える場面がいっぱい。
    ほのぼのする絵もとても良い。

  • 2023/12/30 読了。

    かわいい―癒される―。
    以前から知っていて、ポイント整理で9巻だけ
    単巻で買ったのですが、これは揃えたくなるわー。

    猫たちはもちろんかわいいんだけれど、
    じいちゃんもかわいいし、人間関係がほっこりする。

    巌じいちゃんとの幼馴染もよき。

    これを機に揃えようかなー。

  • 『猫村さん』と、これと。
    私の中の猫マンガ二大巨頭(*´∀`*)

    巌じいちゃんが入院することになって
    ちょっとハラハラしたけど
    元気に戻ってきてくれてよかった。
    大事なお隣さんですよ。

    日常風景の合間に描かれる
    じいちゃんの昔の思い出がどれも
    じわりと懐かしく、温かい。
    迷子になったときの心細さとか(T_T)
    誰しも覚えのあるやつだよねぇ。

    タマさんはあいかわらず大御所感。
    弟分も増えましたね、ふふふ。

  • いつものほのぼの世界観だけど
    うっすら死の気配が。
    あんまり考えたくないなー。
    相変わらずご飯が美味しそう。

  • 大吉さんとたまさんがいい
    子ねこたちが増えててんやわんやもいい
    島の人々たちが優しくて、
    ねこたちがのんびり暮らせていいなぁ
    大吉さんの思い出話もいい

  • ほのぼのとしていてリラックスした気持ちで
    読めます

  • 引っ越しのドタバタの間に新刊出てました。本棚の整理まだだけど、気になって買ってきました。そして、一気に読了。
    今回も、猫飼いがニヤってしてしまいそうな、あるあるの連続。せっかく買ってきたおもちゃには見向きもされず、ええっそっち?って感じで箱だとか、違う付属品に興味を示してみたりして、どんどん積みあがる猫おもちゃの墓場。
    大吉さん、子猫に名前を付けちゃいましたね。永遠にこのシリーズ続きますね。きっと。

  • 大好きな一冊。
    こんな穏やかに一人と一匹で(子猫4匹もプラス??)で生きていけるのが、本当に羨ましい。
    幼馴染の友人もいて、近所の方ともいい距離感で。猫たちとも構いすぎず放置すぎずいい距離感で接しているじいちゃんたちが本当に好きだ。
    なによりじいちゃんが料理上手!佳恵さんが生きてた頃は亭主関白っぽく料理していない感じだったのに。
    今回は全ページカラーで優しい色合いとお話に和みました。

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著者プロフィール

2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラスト、動画制作なども手がけている。著書には実写映画化となった『ねことじいちゃん』シリーズ、『ねこアンソロジーコミック ねこといっしょ ニャつらの傾向と対策』(KADOKAWA)、『まめねこ』シリーズ(さくら舎)、『トラとミケ: いとしい日々』シリーズ(小学館)、『ケンちゃんと猫。 ときどきアヒル』(幻冬舎)、『ちびネコどんぐり』(ホーム社)など多数。

「2022年 『ねことじいちゃん2023カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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