護憲派の一分 (角川oneテーマ21 A 63)

  • 角川書店
3.18
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047100947

作品紹介・あらすじ

改憲派のいう「普通の国」は普通ではない。なぜ「九条」にこだわるか、憲法は古くなっていない、改憲派は「男女平等」も変えたい、戦争に参加することが国際貢献か、北朝鮮の拉致問題、護憲勢力は結集せよ、をテーマとした緊急対談。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  土井たか子が語る自身の政治信念と半生。

     土井たか子さんが亡くなったのを機に読了。
    護憲というと平和のみに焦点があたりがちだが、人権を守るということがその土台であり、その信念には人権が踏みにじられた戦争体験があることが伝わってくる。

     土井たか子さんは強き信念を持った人だった。

  • 武図✖️ 20140929AS天声人語 土井たか子さんの訃報にそえて。

  • [ 内容 ]
    改憲派のいう「普通の国」は普通ではない。
    なぜ「九条」にこだわるか、憲法は古くなっていない、改憲派は「男女平等」も変えたい、戦争に参加することが国際貢献か、北朝鮮の拉致問題、護憲勢力は結集せよ、をテーマとした緊急対談。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ憲法九条にこだわるか
    第2章 改憲派が変えたい“男女平等”
    第3章 初心忘るべからず―初当選まで
    第4章 アジアの中の日本
    第5章 民主主義の火を消さないために
    第6章 盟友への誓い

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • よくもまあ今更こんな事言えますよね。
    この人
    ハジとかそういう概念は
    かけらも持ち合わせていないんでしょう

    どういう信念を持ってたら
    こうなるのか

    売国者極まれりです。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1928年生。アジア人権基金共同代表、衆議院議員(12期)、衆議院議長(第59代)、社民党党首(第2代)、日本社会党委員長(第10代)などを歴任。著書に『「国籍」を考える』時事通信社、『土井たか子 憲法講義 人間が人間らしく生きていくために』(リヨン社)、『せいいっぱい 土井たか子半自伝』(朝日新聞社)など

「2010年 『アジア・ヒューマンライツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

土井たか子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×