デキる人は「言い回し」が凄い (角川oneテーマ21 C 183)
- 角川学芸出版 (2010年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102255
感想・レビュー・書評
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案外言葉の意味知らないよね~でした。あと、使い方も。でも、ニュアンスで伝わるってのもありかな。
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いわゆる日本語の誤用を指摘する内容。それに加えて、シチュエーションに応じた相応しい日本語を学べる内容で、社会人初級者、もしくは大学生ぐらいに読んで貰いたいと思う。流石に書かれていることの80パーセントぐらいは既知だけど、改めて参考になる部分も多いので、誰にでも読んでほしいと思う。
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お手すきの折に。的を射る。天地無用~天と地として用いる事無かれ。足をすくう。白羽の矢が立つ。取り付く島がない。お知恵を拝借できますか?割愛は惜しい意味が含まれる201411
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書いている人たちが「日本語力向上会議」だけあって、いろいろな慣用句の誤用例も含め、けっこう目からウロコなエピソードを多数紹介してくれます。結論としてはよくわかっていない言葉をわかったふりになって使うと恥をかくよ、ということなんだろうとは思いますが、日本語を大事にしたい人にとっては良い本だと思います。まぁ受け手の側もどこまできちんとそういう言葉を理解できているか、は怪しいところですけどねぇ。
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具体例を交えた辞書的な本。
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題名につられて購入したが、ただの慣用句の使い方の解説の気がした。
確かに正確に使えると良いが、言い回しというほどではない。 -
結構知られていることが多かったけど、本書のテーマはとても大事。とくに社会人として使えることが多いから、就活中の学生や新入社員は読んでおくといいかも。まあ、自分もできていないことが多いけど。昨日読んだ『KY式日本語』に比べると、天と地の差。