BLOODY MAIDEN 2 十三鬼の島 (ドラゴンコミックスエイジ)
- 富士見書房 (2012年5月9日発売)
本棚登録 : 36人
感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047127975
作品紹介・あらすじ
薙刀部副部長の高橋理早を目の前で殺され、鬼束三秋は島に殺人鬼が居ることに気がついた。身を守るため合宿所に立て篭もった部員達の前に有馬剛という男が現れる。有馬の口から語られた殺人鬼の正体は……!?
感想・レビュー・書評
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結局は、孤島の管理していたら伝奇に操られてしまった学芸員2人が薙刀部の部長(※幼少期の頃の。)に恋焦がれた挙句の痴情のもつれが原因の猟奇殺人事件だった。主人公の先祖(作中曰く、主要キャラクターたちの母親)が伝奇に絡んでいたから辛うじて主人公していたのが笑えた。クローズドミステリーとしてのアイテム(伝奇に載っていた十三人の生娘の生け贄と部員数の13人。主人公らが薙刀部なことは、殺人鬼との戦闘を描く際にアクション要素を作り出すことに機能。殺人鬼が殺人をする際に聴くサウンドトラックをまとめた副読。)すらも安っぽすぎてB級にすらなれていなかった。作画担当が可哀想になるほどにひどい物語だった。
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刹那的にはスリリングだった。全体を通して見るととんだとばっちりでしかなかった。ゴア表現は多彩なのでそれが楽しみであれば満足かも。
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