交響詩篇エウレカセブン (1) (カドカワコミックスAエース)
- 角川書店 (2005年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047137370
作品紹介・あらすじ
未知なる粒子「トラパー」が大気に含まれる惑星。レントンは、神秘的な美少女エウレカと人型機動マシン「ニルヴァーシュ」と出会い、旅を始める。TVアニメ&ゲーム連動の巨弾プロジェクト、コミック版登場!!
感想・レビュー・書評
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なんか鬱展開的なの多かった気がする。絵もそんなに好きじゃないかも
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深夜アニメ1話を偶然観て、全編に漂う高揚感・浮遊感にうまくいい表しきれない新鮮な好印象を抱きつつも、オープニングテーマが最高にダサく、主声優の演技がクサ過ぎ(これは歌舞伎などと同様に単なるアニメ慣れの問題だが)、ヒロインがまんま綾波とティナという前時代性などに鼻白み、続きを観たいと当時は思えなかった。一部の相性の悪さに耐えられなかったというわけだ。
コミカライズ(ということでいいんだろうか?)はその辺りにある程度邪魔されずにいられて、私のような門外漢の偏食でも読み下せた。
主人公が大人の強いる退屈にほとほとウンザリしていて、人生最大のビッグウェーブを待ち続けながら、いざ遭遇の際に一度はビビり、そして克服して乗り込む描写は好き。エンジニアリングに精通したボーダー(リフター?)である設定もいい。彼がどんな大人になるのか、ちょっと興味がある。 -
テレビ版とも劇場版とも小説版とも違うストーリーのエウレカセブン。
でもレントンがエウレカ一筋な部分は決してブレてない。
ジョブスとウォズの出番が増えてゴンジィの出番が激増し
デューイと投薬後のアネモネが段違いで狂っており
ドミニクも物語の中心人物の一人としてより濃く描かれてます。
あとなんといってもアニメ版と比べてホランドがDQN思考じゃない、割と大人。
エウレカが愛の概念を理解する所とか
アネモネが生きる意味を見出す所とかキュンキュンしちゃうわ。
でもバッドエンドな所が頂けないわ・・・うん、多分バッドエンドだと思う。
登場人物たちが生きる希望と力を得たのはいいんだけど
あの終わりかたはちょっと嫌。 -
世界観はかっこいい。
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アニメからみてなんとなく漫画にも手を出してみた。
アニメとは色々違うところがあるけれど、これはこれで泣いてしまった。 -
2005年に放映されたアニメのコミカライズ。アニメの方は、世界観や設定を把握できないまま途中で挫折してしまったけれど、コミックスの方は一気読み。アニメから重要なエピソードをうまく選んで編集している印象で、とても読みやすかった。アニメの方も、最後まで観ればきっと面白かったのだろうと思う。角川コミックスエース全6巻。
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うーむ。
女の子にしても、「好きなタイプだ」と思う心と「また、アヤナミ系かよ」とい2つの相反する心が、戦っています(笑)
謎をいろいろ散りばめた説明足らずな展開も、「エヴァンゲリオン」を思わせます。
でも、あくまで、あれほど重くならずに、エンターテイメントを目指して。
おもしろいのに、今ひとつ夢中にまで慣れないのは、そのなんていうか「マーケティングしました」、「お前らこんなんが好きやろう」というのが、なんとなく前面に出ているような気がするからですねぇ。
もしかすると、気がするだけかもしれないし、騙されちゃった(というかのせられちゃった)方が、しあわせかもしれない。
「エウレカセブン」のオリジナルというか、大事な要素としては、ロボットがサーフィンするというところにあると思います。
そうすると、それをマンガで表現するのは、アニメで表現する以上に難しい……。
そして、その空気の上を走っていく快感みたいなのも、実は、宮崎アニメみたいなののマーケティングからでてきていたら……ちょっと、イヤだ。
いや、でも、お話自体は、おもしろいですよ。
なんか、「キャプテン・ハーロック」のテイストも、ちょっと感じるし。
別に、物語や、いろいろなギミックが、オリジナルである必要は全然ないと思います。でも、それらを組み合わせて、ハッとするようなお話を読んでみたいわけで……。
これからが、楽しみなマンガではあります。
アニメの方も、5話までぐらいチェックしてみました。
なかなか、こった作りのお話ですねぇ。
これは、マンガよりアニメで見るお話かも。 -
うーん、コミカライズは元知らないと情報量が足りないなあ。