パンティ＆ストッキング　ｗｉｔｈ　Ｇａｒｔｅｒｂｅｌｔ (角川コミックス・エース 334-1)

著者 : ＴＡＧＲＯ

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[裏竹秋さんの感想 · 2023年10月10日]

笑へない下ネタ
　おもしろいかっていふと、ごちゃごちゃしておもしろくはない。大して笑へないドギツイ下ネタだけはとめどなく垂れ流す。そんな俗悪マンガ。
　TAGROの模写はアニメにほぼ完璧。
　TAGROネタとして、変ゼミの番外篇もある。内容は石原都政時代の青少年保護育成条例改正のパロディみたいなもの。「絶望先生」でも揶揄してたな。
　あとがきの今石監督の絵のほうが独特で、そっちを見てみたかったかも。

[電子王さんの感想 · 2017年10月2日]

GAINAXのアニメ、パンティ＆ストッキング With Garterbeltのコミカライズ作品。
描いているのは変ゼミでお馴染みのTAGROさん。
こんなにも完成度の高いコミカライズ作品は他に無い。断言できる。

TAGROさんの作風とパンストのノリは一緒だし、絵もまんまだし
漫画版は全てオリジナルストーリーですが
それでもTV未公開版のシナリオなんじゃないかと思うほどにクオリティが高い。

第6話「完全な御遊戯」では冒頭から変ゼミが始まり、
青少年健全補完条例に基づきけしからんセリフや絵にモザイクが入るんですけれども
突如劇中劇としてパンストがテレビで放送され、知事が謎の爆死を遂げると
全てのモザイクが解禁される話は秀逸。
どこの国の知事かは知らないけども！

原作以上に強烈な話が数話あるので漫画版から入るのはあまりお薦め出来ないかも。
しかし原作からこちらに来たとしたら
デイモン姉妹やブリーフの出番の少なさにがっかりするかも？
各々出番は2ページ程度ですからね。

[静華さんの感想 · 2014年7月17日]

　『Booklive』で思わず買ってしまった。
　エヴァンゲリオンで有名なガイナックスがはっちゃけまくったアニメ。ビッチばっか。下ネタばっか。
　下ネタきらいな人には無理だと思う。かくいうわたしは苦手ではあるのだけれども、この作品だけは別枠。可愛すぎる。おもしろい。
　逆作画崩壊（基本的に『パワーパフガールズ』のようなアメコメタッチ二頭身、変身シーンがセーラームーンのような八頭身になる）で有名。
　TAGROさん、モノホンと似すぎです。アニメに重なるところはほぼほぼありません。コミックはコミックで完結しているのでとっつきやすいです。
　とりあえずブリーフとかも全面に押し出してくれたらもっとよかった。ということで続きを……！
（本の中身としては、めっちゃくちゃ薄いです。なんか起こる⇒ゴーストの仕業に違いない！⇒ゴーストをスパッスパッと切り裂く⇒大団円、の繰り返しです。ファン向けでしかないから、いやもう本当もっと濃～い中身で二巻とか描きましょうよ、ネッネッ）

[paraさんの感想 · 2014年5月6日]

話の内容はまずまずだけど、TAGROの絵の似せ具合がすごい。もう本物でいいだろってぐらいのクオリティだった。

[aktioさんの感想 · 2012年12月24日]

「変ゼミ」から考えるとかなりマッチングしたコミカライズ。絵も合ってるし。逆に取り立てて誉めるところがないのがマイナス。

[funfunddreissigさんの感想 · 2012年4月26日]

かわいかったから借りてみたら下ネタ満載の話だった。
アニメ版はどうなんでしょう

[yukishirochenさんの感想 · 2012年3月3日]

隅々までかわいい！すごくいい！
2巻とかでないのかなぁ…。絶対買うのに。

[mask2011さんの感想 · 2012年1月8日]

お下品な作品ではありますが、TVアニメ版とは別にコミック版としてのストーリーとしてよくまとまっていると思います。

[つきのんさんの感想 · 2011年11月24日]

パンスト姉妹最高ーー！！
アニメの雰囲気そのままでのオリジナルストーリーです。
下品さがはんぱない(笑)←良い意味で
ぜひ、続編を出してもらいたいです。

[Sさんの感想 · 2011年11月1日]

下ネタ多くて面白かった。

著者プロフィール

生年月日、秘密。出身地、秘密。「ヤングキングアワーズ」誌上にて『MISSION OUTER SPACE』でデビュー。代表作に『マフィアとルアー』、『宇宙賃貸サルガッ荘』、『変ゼミ』等。『イキガミ様』、『つーつーうらうら☆ダイアリーズ』も絶賛発売中。

「2019年 『別式（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」