- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047263079
作品紹介・あらすじ
春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、"翼の祈り"の本拠地へとさらわれてしまう…!!そこで、ついに"聖女アーシェル"と対面するが-!?たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたい!夫婦の愛に、「波乱」含みの第8弾。
感想・レビュー・書評
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王子様が助けに来てくれる、どこでも。王道ですね。
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春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、翼の祈りの本拠地へとさらわれてしまう。そこで、ついに"聖女アーシェル"と対面するが!?たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたいと願うアリシアだったが、ナーディルに海へと突き落とされてしまい・・・。
夫婦としてお互いに好きと認識して以来、ホントにカーシュが遠慮しなくなったなあと!甘々なデレっぷりが甚だしいです。とはいえ話がわりと壮大になってきたのでアリシアが命の危険に晒されたり厳しい現実。少しは安らがないとね。翼の祈りとラグラドールがつながってたのは意外だったなぁ。バルロイも読めない敵になっちゃって、これから先また勢力図が変化するのかな。ただスケールを広げすぎて徐々に分かりづらくもなってきたので、そろそろ回収する方向に動いてもいいかなとは思う。終わる予感ゼロだけど・・・。あとアーシェル様が自由に生きられますように。 -
読書完了日2012年12月24日。
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カーシュはやっぱり王子様だな!と思った一冊。
ベタな展開に萌えるv -
Eighth installment.
アリシア finally is able to meet the ever mysterious and enigmatic アーシェル. I think the rescue at sea scene was my favorite though. But that's just me.
And also, was the cover of this book misleading to anyone else? Was a little curious as to why the artist decided to have アリシア dress up as the holy woman with wings... -
丁度、この巻から積んでいました。
何故だろう、気分が乗らなかったからかな、単に。
そのくらい、読み始めたらダダダって読み終わってしまいました。