デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(1) (ファミ通クリアコミックス)
- エンターブレイン (2010年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047265141
感想・レビュー・書評
-
ゲームの漫画化は大概イメージと合わない事が多いのですがこの作品はそんな心配をせず安心して読めます、ネットで無理で全ページ読めますが書籍で揃えて損はない
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大正二十年の帝都に、三度葛葉ライドウ見参。
ATLUSの葛葉ライドウシリーズのコミカライズ。ストーリーは漫画オリジナルで、時系列としては「アバドン王」の後になります。
鳴海探偵事務所に持ち込まれる怪事件を解決する中、不穏な気配を感じとるライドウ。タイトルの「コドクノマレビト」の真の姿が顕になるのは、まだ先のことかな。鳴海に葵鳥さんことタヱちゃんや凪と、お馴染みの面々が登場してライドウの日常と、デビルサマナーの世界観を紹介してゆく流れです。
まだ凪はゲイリンを継承できていないのか。「アバドン王」の事件のあと、何らかの手柄を立てないと継承できないプロセスということですね。同世代の葛葉として、ライドウと新ゲイリンのコンビの活躍も見たいところです。そちらは次回作で期待してもいいのかな。次回作があるかどうかは、誰も知らないけど待ち続けています。ソウルハッカーズだって、20年ぶりに続編出したし。
「コドクノマレビト」では、陰陽師・安倍星命が事件の相棒として登場。ワトソン役かバックアップ役か。陰陽師はデビルサマナーとしては、格下という設定らしいので、いくぜ相棒!ということではなさそうです。
バトルシーンで召喚された悪魔の口上がゲーム由来で嬉しい。ライドウシリーズの仲魔は、人間味が強いのです。
基本的にメガテンでもデビルサマナーでも、悪魔とはビジネスライクな関係なのですが、ライドウシリーズの仲魔は親近感が非常に強いです。戦闘中のセリフが心地よいからですね。
本当にライドウの続編期待してるんですけど、ATLUSさんよろしくお願いします。
P5Tのように外伝的作品増やすのもいいし、P3Rのような新規リメイクもいいし、完全新作メタファーっもいいけれど、シリーズ続編もお願いします。
リメイクだったら、アバチューとかさ。あるじゃんね。P3以前のPERSONAシリーズもね、待ってますよ。総統の存在がネックなのかなぁ。 -
コミック
-
“「デビルサマナー葛葉ライドウ」の完全新作”という言葉が相応しいコミカライズ作品。
漫画ならでは表現や使役悪魔の使い方、ライドウの感情を感じることができるのがいい。
完全オリジナルのストーリーも先が気になる展開で、これからが非常に楽しみ! -
絵も綺麗だし、ライドウさんがかっこよすぎた
-
予想通り面白かった。
というか、だ。
この国に於いて、最も面白いであろう時代とはずばり明治〜大正時代をおいて他にない。
日本文化と西洋文化が融合し、女性が社会へ進出し、夜中が活発化していた時代。
だがしかし、未だ迷信信仰、土着の風習などが残り、夜ともなれば魑魅魍魎が跋扈していても何の不思議もない素敵な時代。
そんな時代の闇の中、まつげの長い吊り目の少年が、学ラン学帽マントを靡かせて現れる。
彫刻の様に整った顔立ち、そのまま石膏の様に白い肌。濡れた睫毛と鋭い吊り目。
端麗な唇が開かれる事は少なく、帝都を荒らす悪魔が現れた時のみ言葉は発せられる。
「帝都に潜む射影の守護者 14代目デビルサマナー(悪魔召還師)葛葉ライドウ!」
いやぁ、うん
いいね -
仲魔がライドウ好きなのが嬉しすぎる! ゲームの新作も出してほしいです。
-
待望のコミカライズ。
コミックオリジナルのストーリー。
登場人物や仲魔・悪魔も独自解釈が加わりながらも金子絵師の雰囲気を崩さず、美麗なイラストで感嘆してしまう。
綾村切人さんはホラーコミックも描かれているようなので、ダークな世界観描写にも魅かれる。
細かい描写もあり、クオリティが高い。 -
友達に勧められて読んでみました。
ゲーム自体はやったことはないのですが
元々悪魔やら召喚やら討伐などの響きには弱いので
すんなり読めました^^
ライドウ君かっこいい!
勧めてくれた友達も言ってましたが
とにかく絵が、線が綺麗です。
それだけでも買って良かったです。 -
鳴海さんがビッチすぎてどうしようかと思った