DEEP10周年記念独白 日本格闘技界のウラ・オモテ DEEP、PRIDE、DREAM、K-1と生きた男 (エンターブレインムック)
- エンターブレイン (2010年10月26日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047269200
作品紹介・あらすじ
DEEP代表・佐伯繁が綴った日本格闘技界の満腹2000年代!
感想・レビュー・書評
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佐伯氏の生い立ちとDeepに至るまでの道のりに興味がある人には良い本。
タイトル通り「日本格闘技界のウラ・オモテ」を期待するとダメです。
佐伯氏とDeepが日本格闘技界にとって貴重な存在であることには変わりないので、優秀な参謀を付けて経営も近代化してほしい。
興業の決算情報開示は、黒塗りが多くてよくわからないが、ある程度の相場観はつかめる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直、この本を読むまでは、DEEPにもほとんど興味はなく、佐伯氏もタダの格闘好きのデブかと思ってました。
これからは、DEEPにも注目していきたいです。 -
選手ではなく、興行主の側から見た日本総合格闘技史。
興味深い話が多く、特に経費に関する話は非常に面白い。一部塗りつぶしとはいえ、巻末にはなんとDEEP1と2の収支表を公開。
メジャーイベントではなかなかできない、特に選手への細かいケアなど、佐伯さんならではの仕事。この人がいなければこの十年の日本格闘技興行は盛りあがらなかっただろうな。
それにしても僕のひとつ上とは凄い。30そこそこで数千万円自腹切って大会運営してたんだもんな。
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