- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270817
作品紹介・あらすじ
海辺で遺体となり発見された冬哉は、恐怖に満ちた夢を見て蘇生した。だが心音もなく姿も鏡に映らず、屋内外に佇む霊が見える…。そんな異常を隠し日常に戻った彼のクラスに突然、あの夢で見た大鎌の少女が現れた!戦慄し逃げる冬哉に、少女は迫る。「鏡を返せ」と-。それが己の死の真相を忘却した"半死人"冬哉と、迷える魂を彼岸に送る"渡し"那由子の奇妙な関係の始まりだった。死と生の境を越えて出逢った二人のダーク・ミステリ・ロマンス。
感想・レビュー・書評
-
げぇ、続いた!
多分続きは買わないかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしの六月はゾンビ月間。
所謂「ゾンビ」作品ではないものの、半死人を主人公に据えた作品。
まぁ酷い。
何の説明も無しにそれっぽい文章が連なっているだけのスカスカ具合すら読み取れないレベル。
編集も機能していないようで、文章とイラストが矛盾していたり、文章もそこここで矛盾していて読むに堪えない。
キャラクターもブレブレで、行動基準が完全にご都合主義なので感情移入の余地もない。
死んだ主人公が何故か蘇り、死神の少女に難癖付けられるもなんとかする話。
スカスカなのでこれ以上説明しようが無い…。 -
『死神少女』『生贄の羊』『残光の女神』と続く『1/2アンデッド』シリーズ全3冊、完結。
少しホラー気味の話。最後の再会に泣いた。
食いしん坊の那由子さん、玉子売りのさつきさん好き。作品の舞台は長崎か? -
表紙に一目惚れて購入。美少女とでかゴツい武器は相性がとてもよろしいw
お話は『怪異』との遭遇の描写がいいなぁ。気味の悪い、よくわからないものへの、うすら寒い恐怖感を刺激されてたまらん。
次巻も期待~。 -
サイン本を運良くゲット出来てたのですが。最近になってやっと読めました。ファミ通文庫の既刊シリーズと違って、どっちかというと新書で出したホラーっぽいやつ寄りのシリーズになるようですね。
-
那由子は食いしん坊キャラだったのか……