おこぼれ姫と円卓の騎士 白魔の逃亡 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 131
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047282599

感想・レビュー・書評

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  • 前巻からのハラハラで早く読みたくて、普段仕事にラノベは持っていかないのだけど持って行き、仕事の行き帰りとお昼休みまで読んでいました。それほど引き込まれます。
    本当によく練られている物語です。ハラハラがまだ続くので、明日も続巻を持ち歩きます。

  • 盛り上がってきた!!逃亡せざるを得ない状況になったレティは一人きりで逃亡先を迷っていた。それぞれの立場で、それぞれが必死に考え、それぞれが成すべきことを成していく。今までの布石がここにきて!というのが壮絶に快感。今一番盛り上がっている少女小説のシリーズですが、その波のおそらくもっともダウンなところなのに、ここからの上りがもう見えて、ものすごく盛り上がる。レティは女の子ですが、どっちかというと男性ぽいタイプなので、男性が読んでも面白いかも?と思います。とりあえず私はものすごく好きです。今後が楽しみ。

著者プロフィール

第13回えんため大賞≪二期≫ガールズノベルズ部門にて、「おこぼれ姫と円卓の騎士」が優秀賞を受賞し、作家デビュー。

「2023年 『聖女と皇王の誓約結婚 2 恥ずかしいので聖女の自慢話はしないでくださいね…!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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