乙嫁語り 5巻 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 3576
感想 : 251
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047286313

感想・レビュー・書評

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  • 双子のお話続き

    カルルクさんの嫉妬

    4、5巻全体的に好きだなー。

  • いよいよ、双子の結婚式当日です。
    結婚式が、本当にすべての人に祝ってもらうもので、幸せそうだな、と嬉しくなります。
    そして、食事が美味しそう。生き物を「いただいている」ということがよくわかる丁寧な描写で、ものを食べるって本来こういうものだったのだなあ、と改めて気づかされます。

    番外編のおばあさまがとにかく格好いい。
    ヤギを乗りこなすって素敵です。
    ラストは少しきな臭い感じですが、次巻はパリヤさんの結婚も具体的になるかしら、と思うと楽しみです。

  • 双子嫁の結婚式。サームがいい。
    私達の知っている「愛」のかたちってたくさんある中のひとつでしかないんだよなぁってこの作品読んでるとしみじみ思う。

    ライラとレイリがいよいよ実家を離れて婿の家に行く時の描写がすごくわかるなぁ…。ある瞬間にあ、もう私はこの家の人間じゃなくなったんだなー、って実感が襲ってくるんだよね。それがすごくすごーく寂しい。

    しかしアミルの衣装はほんとにかわいいなぁ!
    全体的に描き込み半端ないけど、アミルのカットは背景が抜いてあって服がすごく映える。

    鷹の話も良かったです。
    はわはわしてるアミルさん可愛かった。

  • 19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第5巻です。
    今回は双子のライラとレイリの結婚式が中心です。
    彼女たち自身と周りの親族の家族愛が伝わってきました。
    第4巻のレビューにも書きましたが、大事なことなのでもう一度。
    双子のお母さんがタイプです。
    6巻にも期待します。

  • 結婚式はめでたいめでたい! 「ものすごく好き!」からじゃなくても、きっと少しずつ好きになっていくよ、双子たち( ´ ▽ ` )ノ 兄弟は今から先が大変そうだけど、そのうち言い返せるようになるのかなー?

  • 読むのに時間かかったけど凄く面白かったです。
    漫画版上橋菜穂子的な。
    登場する人物のキャラクター像は全然違うけど物語の世界の背景がしっかりしてることや食べ物が美味しそうなところに共通点がある気がします。
    骨太な漫画。みんなにも読んでもらいたいです。

  • 2013/05/05
    【好き】双子姉妹:ライラとレイリの結婚式。 親族総掛かりで準備するセリフなしのページをめくりながら何故か目頭がジーンと熱く…。 近所とはいえ帰る場所が実家じゃなくなることを実感した二人の凹みようにはしんみりしたが、一生懸命慰めているムコを裏切り居眠りするとかさすがだと笑ってしまった。 他、アミルとカルルクの仲良さにニンマリとし、山羊乗り名人のお婆様の格好良さに惚れた!!

  • 相変わらずの繊細な絵と心理描写で、双子の結婚式も鷹のエピソードも素敵でした。

  • 1巻から一気によみましたが
    めちゃめちゃおもしろかった!!

    こういう文化のあるマンガはやっぱりいいですね

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「文化のあるマンガ」
      人も文物も、そして自然も愛情を持って描かれている素晴しい作品。1年一冊なのも頷けるけど、もう少しペースが早くなるとチョ...
      「文化のあるマンガ」
      人も文物も、そして自然も愛情を持って描かれている素晴しい作品。1年一冊なのも頷けるけど、もう少しペースが早くなるとチョッと嬉しいかも。。。
      2013/04/19
  • 絵を眺めるだけで泣ける。

著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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