シュヴァルツェスマーケン 6 儼たる相剋の嚮後に (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2013年11月30日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047292970
作品紹介・あらすじ
リィズの裏切りで第666戦術機中隊は壊滅した。逃亡したテオドールとカティアは反体制派と合流し、国家保安省を倒すべくハイム少将に協力を仰ぐ。だが、反国家保安省の象徴となるアイリスディーナが捕われた今、国民を味方にする術は無かった…。と、誰もが絶望したそのとき、カティアの決意が最後の希望を点す!そして反対制派による反撃が開始されるが-。大人気ゲーム『マブラヴオルタネイティヴ』の物語より一八年前。欧州大戦を描く第6弾!
感想・レビュー・書評
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妹の話がやっとカタついた。
次こそは西側もちゃんと参加してほしいわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星5では足りないくらい面白かった。
第666中隊の凄まじい運命に、最初から最後まで惹き込まれる。
政治、戦争、人間心理…あまりに重厚。このレベルの作品はなかなか無い。
6巻を読む人は、間違いなく5巻まで読んでいるとは思うが、
別に出ている短篇集(Requiem #1, #2)、特に#2は必読。
6巻の後で読み返すのもまた感慨深いかもしれないが、
ここまで来ると、読まないという選択肢はないだろう。
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