- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047293274
作品紹介・あらすじ
偽ダイヤ事件を通し、腹の中真っ黒皇子・ヴィルベルトに少しだけ優しさを感じた胃痛持ちの苦労性姫・グリゼルダ。ある日彼が「姉が私の名を騙った詐欺にあった」と言ってきた!その詐欺の名目は…グリゼルダとの手切れ金!?何やら試されているような気もしつつ、捜査への協力を頼まれ(=脅され)帝国へ。そこでとある人物が浮かび上がるが-!?胃がキリキリの駆け引き、続編登場!
感想・レビュー・書評
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胃痛持ちのお姫様は、それの元を作ってくれる皇子様と
諸事情により、彼の姉の借金返済の話をしに行く事に。
ものすごく、竹を割ったかのようなお姉さんでした…。
しかも勘で生きているとは、どこの野生児だ!? と
叫びそうな…あの外見がなければ。
というよりも、普通の人いないのですか、普通の人。
驚きの落ちにはびっくりでした。
髪型と装飾品(?)はかなり重要です。
まさかここまで変わるとは…。
とはいえ、文章なのである意味気がつかない?
要所要所に、別の意味で主人公逃げて! な
箇所が多数。
これはこのまま外堀を埋められる将来でしょうか?w
見てる分には楽しいですが、これと付き合い続けるのは
かなり胃痛が伴いそうです…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
壮大な国家間の陰謀を匂わせつつ、こじんまりした事件簿的な作品。
胃弱姫にもどれだけプレッシャーがかかるのか、期待していたのだが、あんまり困ってないナ。元気じゃないカ
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