- Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047309258
作品紹介・あらすじ
春、夏、秋、冬へと季節は巡り、坂本たちの1年が無事に終わりを迎えようとしていた。しかしその裏で、3年生の深瀬がある行動を開始する。クール・クーラー・クーレスト高校生・坂本の華麗なる学園生活、爆笑そして涙の最終巻!
感想・レビュー・書評
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坂本のおかしな行動が、意外にも自然に入ってくるストーリー性と作画が見事です。
完結していますが、本当はもっと長巻で見たいですね。
調べると作者の方が若くして癌で亡くなっており、とても残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4巻まで、一気に。 坂本くんの存在は、心理学でいう、リフレーミングに似ている。 枠の外にいる。 枠の外の思考者。 だから、不可能がない。
行き詰まった時は、坂本くんのように意外な思考で乗り越えたい。 -
8823先輩との二人羽織は笑えた。坂本くんも「ケンカ(肉体的格闘のストリートファイト)の心得」だけはないのかそれとも先輩に花を持たせたか?「花を持たせる」のが常習的行為で、美人局シチュエーションの出現も先輩を引き立てる結果となった。
初参加の合コンで魔王となる。アンケート葉書の設問「ファーストネームは何だと思いますか?」。もしかして「悪魔」?「悪をなそうとして善をなす」とゲーテ『ファウスト』に書いてあるとおりに、自らに向けられた悪意も(改心させるのではなく)善意の行動、善意の人にしてしまう。皆が思い出に留めようとする圧巻が卒業式の送辞 -
相変わらずエキセントリック…!
最後まで坂本くんの意味わからないスタイリッシュさは変わらなかったなぁ。
面白かった。 -
最終巻。マンネリ感が出る前に終わらせてくれたので、終始楽しく読めた。久保田母の再登場は気持ち悪いけど嬉しかった。
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今回も大いに笑わせていただきました。
相変わらずの坂本節(笑)
最終巻というのは非常に残念ですが…
アニメ化ということで、期待して再会を待ちます! -
最終巻が分厚い。
クスりと笑えて平和。 -
出会いから別れまでは、あっという間。
もっともっといろんな坂本くんを見たかった。 -
二人羽織の話はよかったかな。
こういう話ばかりならもう少しはまれたかも。
深瀬の話はもう少しどうにかという感じはした。
らしいと言えばらしい解決の仕方とも言えるが。
この漫画恐らく大半の人には分からないであろうネタが仕込んであったのだが、そう言う意味では目を通した価値はあったと思う。
ギャグとしてはウーンだったが。 -
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