ヒナまつり 10巻 (ビームコミックス)

著者 : 大武政夫

• KADOKAWA/エンターブレイン (2016年3月3日発売)

感想・レビュー・書評

[Holonさんの感想 · 2016年3月8日]

ヒナまつりも10巻の2桁台に突入し、高校生編が本格的に動き出すが、時が経て成長した者も居ればまるで成長していない者も居るというリスタート。何年経とうがやはり新田が不憫なのである。
ヒナの弁当に巡り、バイト先でまさか初めて呼ばれるお父さん発言がそういう風に実る残念さよ。
そして、完全にギャグ漫画から逸脱したハートフルに描かれるアンズとの親子像とヒナとの親子像の落差に苦悶する新田には憐憫の情しかない。
あと、超能力が殆ど使われなくなったが今後もこんな感じに進むのだろうか。

[nkchさんの感想 · 2016年3月8日]

4.4

[zessyさんの感想 · 2016年3月3日]

クスッとくる場面がここ数巻で一番多かったかも

[しろかぎさんの感想 · 2016年3月3日]

ハイスクール編本格始動！ということですが、いやあ相変わらずだなあ…
お弁当の話とバイトの話は本当、相変わらず大変だなあ…新田…。と思うしかなかった。いつものことながら、アンズちゃんとの差よ…。
瞳ちゃんも、相変わらず…本当…どこまでいくんだろうか…。最終的には瞳ちゃんが全てをつなげてしまうのではないか……いずれ物語の全てを動かすことになる、ここまでの設定たちは実はなにもかも伏線だったのではないか……まあ、そんなわけないな。