知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書 81)
- 角川・エス・エス・コミュニケーションズ (2009年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047315044
感想・レビュー・書評
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今となってはやや古い内容ですが、サブプライムローン、リーマンショック、政権交代、年金問題、等当時話題になったトピックについて分かりやすく解説されてます。
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常に世界の情勢に目を向ける。受動的には得られない情報がたくさんあることを知る
日本のGDP対比の教育費の割合はOECD内でビリ。フィンランドの教師は授業に特化し、学力の底上げを可能にしている。日本の教師が進路相談など放課後も労働をするのに対し、フィンランドでは進路相談は家庭の問題と割り切っている。また教師になるには修士が必要、教師になってからの絶え間ない研修によるスキルアップの機会。カリキュラムは国家ではなく専門性の高い集団。
郵政民営化によりサービス向上。それまでは特殊法人に無限に貸し出しがされ、無駄な高速道路などを作ってた。効率化を進めた結果、過疎地などでは郵便のネットワークが崩壊。 -
現在の世界の問題をかいつまんで説明してくれます。定番の池上先生、さすが要点がすぐわかります。欠点は記事の賞味期限を忘れると、価値が下がる事です。201307
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ちょこちょこ勉強になったところもあったが、なにせ情報が古いwww
まぁそれもいいかなwww -
摘まんで知るにはいいのかも。二年遅れで読んだ方が悪いのでしょう。
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昨今の世界情勢をあつめた情報の缶詰的な本。うすく広く書かれているので、気になったテーマがあれば別の書籍等にあたるのが良いと思う。
文体で「....。」となっている部分が多く書籍としてはいかがな物かと思った。また、テーマがテーマだけに本の賞味期限は短いと思うので、読む場合は早めに読むのが良いと思う。