くじけないこと 角川SSC新書 (角川SSC新書 112)
- 角川SSコミュニケーションズ (2010年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047315358
感想・レビュー・書評
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書いてあることすべてに得心することはできなかったが、部分的になるほどと思うところあり。
未来や過去の問題は考えても変えられない。手に余る事を考えることでくじけてしまう。
人が一度にできる事は手に届く範囲だけ。現在出来る事に集中する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間があれば
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客観的に見ることができる思想、人と比較しすぎる必要悪を排除することがくじけないことの近道である。あまり仏教思想ばかりの説明でないところがよかった。
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かわらないなー
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ブッダの教えの原点に沿って、思考するからこそくじける原因になること、我を捨てること、過去と未来にとらわれないこと、深遠なる真理が語られている本。
これぞ悟りの境地なのですが、どうすればなれるのか、我執だらけの私には遠い道のりです。 -
諸行無常、諸法無我など基本的な考え仏教の方を中心にいかに強い精神力と揺るがない心の平穏を作るかをやさしく説明してある一冊。
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問題を思う時、「私の」という主語を外すと、問題がよく見える。事実に付随した自分の悪いイメージをごちゃ混ぜにせずに。
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この本を読み終えられるかどうかにくじけそうになりました。著者の本を読むのは初めてではないが、そうしたい!どうしたらそうできる?が悩ましい(^^;;
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ブッダの教え。神さんは何もしてくれないことを知る。
そして生きる単純さを知る。
命の事を知る。