サプライズ内定 角川SSC新書 なぜ彼らは大手企業に内定できたのか!
- 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2012年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047315891
作品紹介・あらすじ
参加希望者が殺到する「才木塾」の指導内容を公開する。才木塾は著者が主宰する就職塾。塾生に国公私立の上位校に通う学生はいないが、それでも毎年、多くの者が大手企業に内定することで知られている。こうした内定は、周囲からすると「なんで彼があの会社に?」というサプライズ内定に見える。しかし、本人たちにとっては自信に裏打ちされた内定なのである。実は、塾が行なっている指導はたったひとつにすぎない。シンプルに行なえるように改良した自己分析だけである。その自己分析とはどのようなものか?塾生たちはどのように自己分析を行ない、どうやって内定を手にしてきたのか?それらの道筋を具体的に示す。
感想・レビュー・書評
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就職活動で内々定を得るには何が必要かということを書いた本。
あんま面白くなかった。 -
どの学生にもアピールポイントがある
1、中学時代、高校時代、大学時代にがんばったことを振り返る
2、なぜ?どうして?という問いを自分に繰り返す
3、頑張ったことのなかでぶつかった壁はなんだったか、どう乗り越えたかを考える
4、正直に自分の姿と向き合う
5、ゴールは自分がどんな人間であるか知ること。それを、意識して行う。
私の場合、困難や期待から逃げないことだなあ。大変な状況を見捨てられない。関係ないって思えない。ナルホド。
中学高校大学の三つの時代で頑張ったことを、ふりかえる
共通する自分を探す
そのなかから、長所をキーワードにする
キーワードに合致する自分の行動や思考を5つ考えてみる
どんな質問にもアピールポイントに落とし込んで答える。 -
私が読んだ「就活本」の中で,今のところ,これがベストです.率直に申し上げると,タイトル中の「サプライズ」という言葉が妙に引っかかり,今までは読むことをためらっていましたが,いざ読んでみると,本当に目からウロコのことがたくさん書いてありました.私も似たような指導をしているつもりですが,才木先生がされているのは「似て非なる」指導だったように感じられます.
なお,才木先生は「業種を絞り込む必要はない」とおっしゃっています.私はどちらかと言えば,絞った方がいいという言い方をしてきましたが,これからはちょっと考えてみようかな? -
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