小出義雄のマラソンの強化書

著者 : 小出義雄

• KADOKAWA/角川マガジンズ (2015年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

初～中級者に向けたマラソン指南書。マラソン指導の第一人者である著者が「マラソンならではの練習法」や「マラソンを速く走るコツ」などを図を使ってわかりやすく解説する。約３カ月でできる練習メニューも３点掲載

感想・レビュー・書評

[ク～さんの感想 · 2023年8月4日]

ランニング記事を書くために購入した本。

[そうじんさんの感想 · 2021年12月18日]

今シーズンのサブ3.5を達成する為に、
再び手に取る。

サブ4が目標の時は大変お世話になりました。

小出さんらしい精神論が入っているのも、
自分的には合ってるかも。

平日20キロ走らすメニューも嫌いではない。

[ゆーやさんの感想 · 2016年8月2日]

2016年47冊目。

有森裕子選手やQちゃんこと高橋尚子選手を育てた小出義雄さんのマラソン指南書。

・フルマラソン完走
・サブ4
・サブ3.5

を目指す人のための3か月のトレーニングメニューがメインで、
他にも準備や当日の過ごし方などの基本を教えてくれる。
終盤に近づくにつれてペースを上げていく「温存」が基本で、
序盤でペースが上がってしまわないようにあえて当日は少し足が重くなるくらいに調整する、
というのが面白かった。
確かに自分も我慢できずにスピードを序盤で上げてしまった時がいつも失敗しているな〜と思う。
100kmマラソンを目指しているので練習方法など違ってくると思うけど、
とても参考になった。

【メモ】
・序盤でペースを上げない
・追い込んだ翌日は完全に休むよりもジョギングでほぐす
・本番3日前くらいも負荷をかけて「重い足」を作る
・「脚を作る」練習と「心配を作る」練習

[daxiongmaoさんの感想 · 2016年5月2日]

図書館で借りてきたのだが、返却した後、買ってしまった。

著者プロフィール

有森裕子、高橋尚子ら五輪メダリストを育てたマラソン指導の第一人者。1939年4月、千葉県生まれ。順天堂大学で箱根駅伝を3回走り、卒業後は教職に。86年、市立船橋高校で全国高校駅伝優勝。その後、実業団チームの監督を経て、2001年に佐倉アスリート倶楽部設立。

「2013年 『３０キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ４・サブ３を達成する練習法』 で使われていた紹介文から引用しています。」