伊豆漫玉日記 (ビームコミックス)

著者 : 桜玉吉

• KADOKAWA (2017年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

流浪の漫画家・桜玉吉が、長く暮らした漫画喫茶を抜け出し、伊豆の山中に引っ越した!!　それは自然との闘いの日々のスタートであった!!

大きな話題となった『漫喫漫玉日記 深夜便』から３年、我らが玉さんは、あれ以来なにをしていたのか……、え？　虫と闘ってるの!?
玉吉ファン感涙、待望の短篇コミック集、お馴染み「読もう！ コミックビーム」４コマもたっぷり収録して、遂に遂に、発売!!

感想・レビュー・書評

[TokumaScoreさんの感想 · 2017年3月6日]

日々我人間も良かったが、これはページものの話で嬉しかった。4コマはいつもながらの瞬発力ありますけれど、ページをめくる度にじわっと浸れるのは、とても心地よいです。布団に入って寝ながらこの本を読むのが大好きです。

[orihuzakaさんの感想 · 2017年2月27日]

「読もう！コミックビーム」の、海老天寿司は寿司ではないと言いつつ、甘タレを付けるとミニ天丼みたいで美味しい、でも寿司ではない。という話がちょっと好き。
桜玉吉のこういった頑固さと柔軟性と、日常のちょっとしたアレをくすっと笑える感じに漫画にしてしまうセンスが感じられてよかった。あとは・・・・・生存確認？

[Hダンプさんの感想 · 2017年1月27日]

歳を重ねるほど染み入るなぁ、桜玉吉。

[唸るバクテリアさんの感想 · 2017年1月25日]

勢いで買った。もちろん、後悔はしない。

著者プロフィール

多摩美術大学在学中より、デザイナーとして活躍。そのかたわらアスキーに漫画を発表、その漫画が読者に大評判となり、そのまま漫画家となる。

「2021年 『伊豆漫玉エレジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」