- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047357884
作品紹介・あらすじ
大人げない大人たちの迷走恋愛模様、いよいよ最終幕。勢いで日本まで来てしまったA君だったが、えいこと会って遂にひとつの結論に辿りつく。えいこ、そして周囲の面々を驚かせたその答えとは? A君の来日と帰国を中心に綴られるドラマチックな第6巻。もちろん、大人気の悪友コンビ・けいことゆうこが暗躍するエピソードもたっぷり収録。
感想・レビュー・書評
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人から勧められて1巻から6巻まで一気に読みました。
ジャンルとしては恋愛ものになるのかもしれませんが、そういう感じではないし、青春ものでもないし、面白い人たちが面白いように生きていくうちに大人になっていく様を見る漫画でしょうか。
人生には色々な人との出会いやタイミングがあり、面白いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NY10年在住現代アート作家、近藤聡乃さんが描く。美大同級生A太郎とNY長期滞在中に知り合った現地翻訳家A君との間でグタグタ三角関係を続けるA子さん。恋愛物語だけでなく、ミニマリストなど取り巻く人達の人生観を通しても考えさせてもらいました。次巻完結らしいです。
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まじかあああああ
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日本に来たAくんと阿佐ヶ谷を散策するときの、Aくんの独白が切ない。そしてAくんはたしかに、結婚の約束をすることで縛ろうとしたんじゃないか?と自問自答している通りその意図はあったとおもう。前の独白で言っている通り、A子との日常が欲しくて、縛ってしまった。
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鮮やかなラストだった。とても好き。
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A君、動く!
ももちろんいいが、U子ちゃんの、私は海岸にいて、他の人は●●していて……という譬えが、かなり本作全体の振り返りになっていて、こういうことを考えられるU子ちゃんのことをぐっと好きになってしまった。 -
ドラマチックで切ない。月並みな言葉。でもそれをこんなストーリーと思考で表現する度量。
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2020/4/9購入
2020/4/10読了