- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048523004
感想・レビュー・書評
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平安時代の宮廷は
チャラチャラと大騒ぎ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ナゴン」と可愛く呼ばれる清少納言のキャラが素敵です。「枕草子」の有名なシーンが選ばれ、楽しい読み物になっています。
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図書館で立ち読み。「枕草子」というかその世界が好きなもんで。
NHKで昔やっていたまんがで読む古典シリーズのコミック化らしい。そういわれると、見た覚えがある。なつかしの桃尻語訳を使っていたな。でも、今となっては、なまじ桃尻語などを使うと、かえって陳腐化というか廃れるのが早いということが明らかになったような。
このテンションで、おそらく中関白家衰退後を描いていると思われる第2巻がどんな感じか興味深い。(図書館は1巻しか所蔵していないもよう。なぜだ!) -
古典を楽しく知ることができてお勧め◎ 小学生の時に読んだのに、いまだにエピソードのほとんどを覚えている。
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源氏物語はよく漫画化されているが、枕草子の漫画はあまり見かけない。その中でこの作品はよくまとまっていると思う。きっと清少納言のノリもこんな感じの軽さだったのではないだろうか。
絵も可愛く、とっつきやすいのでお薦めしたいところだが、絶版になっているのが惜しい。 (全2巻完結)