ib -インスタントバレット- (5) ハッピーエンドなんか、いらない (電撃コミックスNEXT)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2015年10月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048652933
作品紹介・あらすじ
死者を魂へと還元する「英雄」のibを用い、人類の魂を救済しようとする敵対グループ「COLORFUL」とクロたちの戦いが、ついに始まる。戦いの末、残るものとは――。衝撃のクライマックスが待つ第5巻!!
感想・レビュー・書評
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裏表紙の著者の叫びが。
強引に終わるには便利な能力でしたね。
失われた人がいる世界なんて、人口過多すぎるだろう。
その対象は人間だけなのかい?
それは否応なしなのかい?
そして未来永劫そのままなのかい?
それは天国なんかじゃないね。
無間地獄さ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者が高校生のころから温め続けたストーリーと知り深く納得…。初期衝動以外のなにものでもなく細部はとことん荒く突っ込みどころが満載の背伸び感だが、どうしても嫌いにはなれない。輝かしいキャリアを築いたいま(現連載が終了したら)絶対に続きを描いて欲しい。
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タイトルページのカラーと、最終ページを見ると色々ヤバい。内容には触れないでおくけど、意外と絵のテイストが癖になるね
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3.8
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あああ、大好きな漫画が完結してしまった。
こういう中二設定の物語大好き。
すっきりしない終わり方もまた素敵。
個人的に名作です。
この作者さんの漫画が出たらまた買います。 -
色々と巡り巡って、最初のきっかけとなった2人の話に戻る、というのは上手いと思った。魔女を便利に使いすぎててちょっと矛盾している気がしなくもないけど、どうやら打ち切りらしいと聞いて、その中ではだいぶキレイにまとめたんじゃないかと。不幸少年少女に幸多からんことを。