ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (9) (電撃文庫)

著者 :
制作 : さんば挿 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 131
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048658799

感想・レビュー・書評

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  • ハロ=パトレンシーナの覚醒で帝国サイドに一層の暗雲が垂れ込めつつも、ラストでようやく目覚めた「怠惰」。絶望から立ち上がった先はまた絶望みたいな状況だけど、光明も見えた締め方で次の展開が楽しみです。本編はハロ=パトレンシーナの誕生秘話や海軍女帝の脱走等、キオカサイドの話が多かったけど、現状を見ると敵側であるはずのキオカの方がまっとうに見えてくる不思議。帝国側も成長が見られるマシューとかポジティブな面もあるんだけどな。

  • そっかあ。ハロは、何も悪くないんだ!良かった!
    ハロの楽しい思い出話と、そしてとうとう、の巻。

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著者プロフィール

2010年に「神と奴隷の誕生構文」(電撃文庫)でデビュー。「スメラギガタリ」シリーズ(メディアワークス文庫)、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズ(電撃文庫)を刊行。

「2023年 『七つの魔剣が支配するXII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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