淫靡な夜 (B‐PRINCE文庫)

著者 : 砂床あい

• KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年4月5日発売)

感想・レビュー・書評

[xxhaaaluxxさんの感想 · 2016年5月19日]

2016/05/19
将吾の恋愛体質が発動中！
束縛、嫉妬…
好きだから心配なんだけど。

3部目なので、期待しましたが
結果はいつもの流れ。変わらずです。

将吾視点でのストーリーなどがあれば
面白いのになぁ…
ちょっと飽き気味。

[ariesさんの感想 · 2014年5月23日]

将吾×恭斗シリーズ第３弾

オーラル用のコンドームを開発中の恭斗は、オナホメーカーと技術提携することになったが、相手の室長から肛門の型取りをさせてくれと言われ、、、？


安定のマニアックさと、バカップルさを楽しみました。
真剣に相手を思いやってることが端々からうかがえて良かった。
のっけからフェラをしてる最中にあごは外れるわ、その説明を”ズッキーニを咥えて”と説明するわ、でありえないことの連続ｗｗｗ

しかも、アナルの中の型取りって、、、さすがに現実ではそういうのは無いですよね？と思うのだけどどうなんだろう。
飛距離を競う大会だって、、、無いですよね？（爆）

ばかばかしいんだけど、本人たちは至ってまじめで、至って真剣に相手を思いやってるので読んでてすがすがしい。
こういうのがBLの醍醐味じゃないですかね？
オナホール、、女性は使用感を感じることができないのが残念ですよ。

[komopyさんの感想 · 2014年4月23日]

陽生編をはさんで、再びメインの将吾×泰人cp登場です。
相変わらずというか、さらにぶっとんでるというか、またもや生きていく上でまったく必要の無い知識が増えてしまいました。
HENTAIへの道をめざしているわけではないのですが、こういう話にぐっときたり笑えたりする時点ですでにHENTAIに近付いているなとうっすら自覚。
今回もお道具ネタががっつりです。かなりマニアック。

満を持しての将吾元カレ？が登場します。最強のHENTAIさんですよ～！イケメンなのに大変残念です。
荻野式自慰法、ベスト自慰ニスト賞で大爆笑。聞いたことあるような、でもありえない名称～！！
メジャーで距離を測りだした時には、もう笑いが止まらなくなりました。脇キャラのくせに強烈印象。
将吾の大人気ない執着愛と、泰人の初めての恋ゆえに戸惑ったり悩んだりする一途愛でもお腹いっぱいになれます。アゴはずして十円禿げできてしまう過激なラブ！！
萌えるの通り越して笑えます。イラストもよかったです。
ほんとに楽しく読めました。

[sakura4459さんの感想 · 2014年4月18日]

シリーズも本編3作目の無駄知識シリーズオナホ編です。
バカップルが真面目に行動するギャップがたまりません！
思考の端々が面白過ぎる。