お嫁様の恋。 (B‐PRINCE文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年8月7日発売)
本棚登録 : 32人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048665803
作品紹介・あらすじ
名門・三久保家の花嫁となるため女として育てられた楓は、初恋であり憧れでもある婚約者の准爾のもとに嫁ぐ。けれど、かつての輝きを失い別人のように冷徹になった准爾に、強引に初夜を奪われてしまう!熱く淫らに散らされていく楓の身体…それでも准爾のことを一途に慕う楓。そんな楓のひたむきな想いは、いつしか准爾の心に、抑えきれない楓への愛と独占欲を溢れさせて-!
感想・レビュー・書評
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攻めの心変わりが激しくて、ついていけない。
設定が良いだけに、すぐ両思いになってしまって勿体なかった。
物語の構成は良いし、読みやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自暴自棄気味過ごす攻め様を、幼い頃からの一途な献身的な愛で癒していく受け様との、片想い編→両想い編→オマケの3本仕立て。
男なのに女として育てられ、本人も女だと信じてた特殊な環境下にいた受け様ですけど、ガッツが素晴らしく、めげないところが良い。そして何より献身的な愛が切なくて、片想い編はうるうるしちゃう部分もありますが、両想いになってからは、特に攻め様の愛が惜しみ無いので最高です。
女装男子どんとこいな方にはオススメです! -
以前読んだ気がする。
まあ、女として育てられるパターンはあるけど、ガチで自分が女だと信じて嫁入りするパターンはあまりないのでは?
結局、男としての自分があった、ということですね。
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